自分が後悔せずに行動していく方法

   中2 あかさほ(akasaho)  2025年9月4日

 自分で判断し決断し行動する。簡単なように見えて、実はとても難しい。他人や集団に依存して行動してしまいがちになる。しかし、我々が社会生活を送っていく以上、自分で考え、自分自身で判断しなければならない。ところが、最近の子供達は指示通りにしか行動できない。まさに、「指示待ち」であり、「マニュアル願望」である。つまり、彼らは自分で考え、判断し、決断するといった作業に慣れていないと言って良い。            私は、他人の意見を取り入れることも大切だと考えている。最近、期末テストがあったのだが、母のアドバイスのおかげで以前より良い結果を出すことができた。中1の最初のテストでは自己流で勉強し、暗記科目は授業プリントを中心に覚え、数学は学校で配られた問題集を一周、英語は教科書の文章を暗記するという方法を取った。しかし、それだけでは不十分だった。暗記科目では覚えきれていない部分が残り、数学では応用問題に対応できなかったのだ。そこで、母からアドバイスを受けた。暗記科目については、ただ覚えるだけでなく練習問題を解くことで定着すること、数学は問題集を3周繰り返すことで力がつくという内容だった。母にインターネットで練習問題を探してもらい、それを印刷して解くことにした。すると、問題を解く過程で理解が深まり、テスト本番でもすらすら答えられるようになった。数学では、まず1周目は理解を意識しながら宿題提出に向けて解き進め、2、3周目は問題をシャッフルして本当に理解できているかを確認するようにした。その結果、だんだんと90点台や満点を取れるようになった。この経験から、頑固に自分のやり方だけにこだわるよりも、他人の意見を取り入れることで学習の効率が上がり、成果につながるのだと実感した。                                      一方で、自分で判断し、主体的に行動することも大切だと考える。母が高校生の頃、当時は女子の95%ほどがルーズソックスを履いていたそうだ。しかし、母は履かなかった。みんなと同じ格好をするのが嫌だったからである。最初は「履いた方がいいのでは」と迷ったものの、ただ周りに合わせるためだけに行動することは自分らしくないと考えたのだ。友達からからかわれて嫌な気持ちになることもあったが、それでも自分の考えを貫いた。その理由について母は「一度周りに流されると、それが当たり前になってしまうから」と話してくれた。結果的に、母は「自分らしく過ごしてよかった」と思っている。私自身にも似たような経験がある。学校の食堂で、最初はうどんを選ぼうと思っていたのに、友達がみんなパンを選んだため、一緒にパンの列に並んでしまったことがあった。その時から「みんなと同じにしなければならない」という雰囲気が出始めた。しかし途中からは、自分の食べたいものを選ぶように意識した。また、小学生の頃には黒い服が流行り、女子の95%近くが黒い服を着ていた。男子ももともと黒い服が多かったので、クラスの大半が黒か白だった。その中で、私はパステルカラーが好きだったので、毎日カラフルな服を着ていた。少し浮いていたかもしれないが、自分らしくいられたのでよかったのではないか。この経験から、一度周りに流され始めると、際限なく流されてしまうと感じた。そして、自分の意思で判断し、行動することの大切さを改めて実感した。これからも、自分が思った通りに行動できるようにしたい。                                       確かに、自分の判断で物事を進めることも、他人の意見を取り入れながら取り組むことも、どちらも大切である。しかし、一番大切なのは「自分の未来は、他の誰でもなく自分自身でしか作れない」という言葉があるように、自分が納得できるように行動することだ。これからは、たとえ友達の目が気になる場面でも、自分が後悔しない道を選べるようになりたい。そして、重要なことについては自分と両親の意見を踏まえ、しっかりと判断していきたい。