あえさたさん、作文を読んでとても感心しました。
自分の長所と短所について、具体的な体験をもとにしっかりと考えを書けているところが素晴らしいです。
特に、うさぎの世話のエピソードや算数の問題に取り組む
姿が生き生きと
描かれていて、あえさたさんの責任感や努力する気持ちがよく伝わってきました。
また、短所である「
抱え込みすぎる」ことをただ悪いこととして
捉えず、「最後までやり
抜こうとする
真剣さ」として前向きに
捉えている点も
立派です。
家族に取材して意見を聞くことで、自分では気づかなかった長所や短所を知り、文章に深みが出ています。
このように、前の話や聞いた話がよく書けていて、文章がとても立体的になっているのが良いですね。
さらに、「長所と短所は
表裏一体」という考えを示し、
一般的な人間の性質にまで話を広げているところも、考えが深くて感心しました。
最後に、「
唯一無二」という四字
熟語を使って、自分の
存在の大切さを表現しているのも、とても効果的です。
全体を通して、あえさたさんの考えがよくまとまっていて、読み手に伝わりやすい文章になっています。
【
項目評価】
・具体的な体験がよく書けています
・前の話や聞いた話がよく書けています
・たとえがうまく使われています(「
表裏一体の関係」など)
・
一般化の主題がよく書けています
・ことわざ・四字
熟語がよく書けています(「
唯一無二」)
・書き出しの結びがよく書けています
森リン評価 表裏一体の自分(清) hu 09月4週 あえさた字数/基準字数: 1455字/1000字 思考点:92点 知識点:80点 表現点:75点 経験点:91点 総合点:87点 均衡点:3点
| ●語彙学年表
| | 小1 | 小2 | 小3 | 小4 | 小5 | 小6 | 中1 | 中2 | 中3 | 高1 | 高2 | 高3 | |
|---|
| 思考点 | | | | | | | | | | | | | | | 知識点 | | | | | | | | | | | | | | | 表現点 | | | | | | | | | | | | | | | 経験点 | | | | | | | | | | | | | | | 総合点 | | | | | | | | | | | | | |
|
1200字換算: 思考点:点 知識点:点 表現点:点 経験点:点 総合点:点 均衡点:3点
| ●換算語彙学年表
| | 小1 | 小2 | 小3 | 小4 | 小5 | 小6 | 中1 | 中2 | 中3 | 高1 | 高2 | 高3 | |
|---|
| 思考点 | | | | | | | | | | | | | | | 知識点 | | | | | | | | | | | | | | | 表現点 | | | | | | | | | | | | | | | 経験点 | | | | | | | | | | | | | | | 総合点 | | | | | | | | | | | | | |
|
●語彙の説明| 語彙 | 種類 | 個数 | 種類率 | 点数 | 説明 |
|---|
| 思考語彙 | 26種 | 32個 | 81% | 92点 | 考える言葉です。 理由、方法、原因などの説明の語彙。 多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
|
| 知識語彙 | 61種 | 96個 | 64% | 80点 | 難しい言葉です。 社会的な例や調べた例の語彙。 多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
|
| 表現語彙 | 104種 | 179個 | 58% | 75点 | 豊かな言葉です。 話題の幅が広い語彙。 多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
|
| 経験語彙 | 48種 | 84個 | 57% | 91点 | 詳しい言葉です。 身近な例や経験した例の語彙。 多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
|
| 種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。 |
1455字
 | | 92点
 | | 80点
 | | 75点
 | | 91点
 |
| 字数 | | 思考語彙 | | 知識語彙 | | 表現語彙 | | 経験語彙 |
■思考語彙 26種 32個 (種類率81%) 92点
、むしろ,。たとえば,。つまり,。一方,。例えば,かによって,こう考える,すぎると,すると,たので,だろう,て考える,と思う,と考える,と言える,について考える,もらえば,やれば,やろう,人間にとって,変えれば,思うざる,抜こう,直そう,考えると,見ると,
■知識語彙 61種 96個 (種類率64%) 80点
一生懸命,世話,人生,人間,仕事,以上,仲間,作業,先生,全体,全部,冷静,分担,判断,効率,単純,友達,取材,唯一,変化,大事,大切,姿勢,存在,家族,工夫,当番,役割,必要,性格,性質,意見,慎重,改善,敏感,時間,最後,様子,決断,活動,無二,熟語,発見,相手,真剣,短所,神経質,空気,結局,結果,自分,苦手,表情,表裏一体,見方,観察,負担,責任,長所,関係,雰囲気,
■表現語彙 104種 179個 (種類率58%) 75点
うさぎ,お願い,ここ,こと,この世,さ,すぎ,それ,それぞれ,とき,ところ,みんな,もの,よう,ん,グループ,チャンス,一,一つ,一生懸命,世話,二つ,人,人生,人間,仕事,他,以上,仲間,休み,作業,係,僕,先生,全体,全部,冷静,分,分担,判断,効率,単純,友達,取材,周り,唯一,四,声,変化,大事,大切,姿勢,字,存在,家族,工夫,強み,当番,役割,必要,性格,性質,意見,感,慎重,抱え,改善,敏感,時間,最後,楽,様子,残り,気,決断,活動,無二,熟語,生き方,発見,的,目,相手,真剣,短所,神経質,空気,結局,結果,自分,苦手,表情,表裏一体,見方,観察,誰,負担,責任,込み,逆,長所,関係,雰囲気,面,
■経験語彙 48種 84個 (種類率57%) 91点
かける,くれる,こう考える,しまう,すぎる,つかう,て考える,できる,と思う,と考える,と言える,なくす,について考える,もらう,やる,られる,れる,伸ばす,切り離す,切る,取り入れる,取り組む,変える,変わる,役に立つ,感じる,手伝う,扱う,抜く,抱え込む,持つ,歩む,気づく,決めつける,生かす,生まれる,疲れる,直す,知る,終わる,考え込む,聞く,読む,転じる,進む,遅れる,頼む,頼る,
■総合点 87点
■均衡点 3点
表裏一体の自分(清)
小6 あえさた(aesata)
2025年9月4日
「あともう少し。」机の上で鉛筆を握りしめながら、そうつぶやく自分がいる。それは家でやっている算数の問題で時計の針が進んでいくのを気にしつつ、問題の同じところを何度も見る。なかなか答えにたどりつけないが、それでもあきらめたくはない。気がつけば、もう二十分以上同じ問題とにらめっこをしていた。これは、僕の日常によくある光景だ。
この姿を振り返ると、自分の長所と短所がよくわかる。まず長所は「責任感があるところ」だと思う。やらなければいけないことを途中で投げ出さず、最後までやろうとする性格がある。宿題や係の仕事も、「どうせ誰かがやってくれるだろう」と思わず、自分の役割としてきちんとやる。たとえば、一人で他の人のうさぎの世話の当番をやったこともある。そのとき「ちゃんとやれば、みんなの役に立つんだな」と感じた。一方で短所もある。それは「抱え込みすぎる」ことだ。責任感が強すぎて、人に頼るのが苦手で、つい全部自分でやろうとしてしまう。うさぎの世話のときも、友達に手伝ってもらえば楽だったのに、結局一人で遅くまで作業してしまい、休み時間が終わっても仕事が終わらなかった。自分がやらなきゃと思いすぎると、逆に効率が悪くなったり、周りが手伝うチャンスをなくしたりしてしまうのだ。
こう考えると、僕の長所と短所は表裏一体の関係にあると言える。つまり、強みである責任感が行きすぎると、短所である抱え込みすぎになってしまうのだ。この関係に気づいてからは、改善する工夫を少しずつ取り入れている。例えば、グループ活動では「ここまでは自分がやるけれど、残りはお願いしてもいい?」と仲間に分担を頼むようにした。すると、自分の負担が軽くなるだけでなく、周りの人も責任を持って取り組んでくれるようになり、結果的に全体がうまく進んだ。さらに、短所を単純に「悪いもの」と決めつけないことも大事だと考えている。僕の「抱え込みすぎる」性格は、見方を変えれば「最後までやり抜こうとする真剣さ」でもある。先生から「責任感を持ってやり切る姿勢がいい」と言われたこともある。つまり、短所を直そうとするだけでなく、それを長所に転じて生かすこともできるのだ。
僕は自分の長所と短所について考え、さらに家族に取材して意見を聞いてみた。自分では気づかないこともあったので、とても新しい発見があった。まず、僕の長所の一つは観察がするどいことである。人の表情や雰囲気の変化に敏感で、空気を読むことができる。家族からも「人の様子に早く気づいて声をかけられるのはいいところだ」と言われた。周りから見ると大きな長所であると知り、嬉しかった。一方で、短所もある。観察がするどい分、人のことを気にしすぎてしまい、必要以上に考え込んでしまうことがあるのだ。家族からも「少し神経質なところがある」と言われた。気づかなくてもよい小さなことに目が行きすぎると、自分も疲れてしまうし、相手も気をつかってしまうことがある。
人間にとって長所と短所とは切り離して考えるものではなく、むしろ同じ性質から生まれる二つの面だと思う。慎重な人は冷静に判断できるが、決断が遅れることもある。このように、長所と短所は常に表裏一体であり、それぞれをどう扱うかによって人の生き方は変わっていく。唯一無二という四字熟語があるように、自分という存在もまたこの世に一人しかいない。その自分を大切にしながら、長所を伸ばし短所を生かしつつ、これからの人生を一生懸命歩んでいきたい。