こんにちは、ふゆちゃん(^o^) ほんの一言、二言だけでも挨拶(あいさつ)を交わすことで、互い(たがい)緊張(きんちょう)は和らぎ、コミュニケーションが円滑(えんかつ)になるよね。挨拶(あいさつ)の持つ力は、(わたし)たちの想像(そうぞう)以上に大きいことが分かるね。

<<え2004/161み>>一段落(いちだんらく)目: 長文の内容(ないよう)簡潔(かんけつ)にまとめられたね<<え8001み>>。
<<え2004/162み>>二段落(だんらく)目: 一段落(いちだんらく)目と同じくらいの字数になるように肉づけしてみよう。「おやピー」というユニークな挨拶(あいさつ)の名づけ親はおばあちゃんだったのね(^^) 互いに(たがいに)「おやピー」と言葉を交わす場面、この一言があるだけで安眠(あんみん)できること、家族関係の潤滑(じゅんかつ)油となっていることなどに触れる(ふれる)と話がふくらむよ。
<<え2004/163み>>三段落(だんらく)目: こちらも一段落(いちだんらく)目と同じくらいの字数になるように工夫してみよう。もし挨拶(あいさつ)がこの世からなくなってしまったら、人間関係はきっとギクシャクしてしまうだろうね。心の通った言葉かけも、人の心に寄り添う(よりそう)優し(やさし)さも、互いに(たがいに)笑い合う和やかさもきっとなくなってしまうだろうね。そんな殺伐(さつばつ)とした世界を想像(そうぞう)し、挨拶(あいさつ)がある社会がどれだけ潤い(うるおい)のある社会科に言及(げんきゅう)できるとよさそうです。
<<え2004/164み>>四段落(だんらく)目: 「わかった」というキーワードを入れる工夫は◎だね<<え8004み>>♪ ちょっと恥ずかし(はずかし)さもあるけれど、自分から進んで挨拶(あいさつ)をしようとか、元気な笑顔で挨拶(あいさつ)をしようとか、「わたしはこれから〜していきたい」という先の展望(てんぼう)が感じられるような一文を加えてみよう。

<<え2019/84jみ>>

あこふゆさん、文章全体を通して、挨拶(あいさつ)の大切さについてしっかり考え、自分の言葉で伝えようとしているところがとてもよくできています。特に、動物の例を使って挨拶(あいさつ)の意味を説明している部分は、わかりやすくて説得力があります。自分の家族の話を交えて、「おやピー」という挨拶(あいさつ)紹介(しょうかい)しているところも、文章を立体的にしていて、読んでいて楽しくなりました。たとえの「まるで、おやすみをかわいく略し(りゃくし)たみたいだ」という表現(ひょうげん)も、イメージがわきやすく、たとえがうまく使われていますね。最後に、「動物も人間もみなコミュニケーションをしている」という気づきを書いているところは、わかったことがよく書けていて、文章のまとめとしてとてもよかったです。これからも、自分の体験や考えを大切にしながら、わかりやすく伝える練習を続けてください。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
・たとえの使い方:よい
・前の話聞いた話の活用:よい
・わかったことの表現(ひょうげん):よい
・書き出しと結びの関連:よい

内容(ないよう)○ 構成(こうせい)◎ 題材○ 表現(ひょうげん)◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準(きじゅん)字数:820字/700字
思考点:64点
知識(ちしき)点:64点
表現(ひょうげん)点:66点
経験(けいけん)点:63点
総合(そうごう)点:73点
均衡(きんこう)点:9点

 


■思考語彙 15種 20個 (種類率75%) 64点
 もしも,。だからこそ,が思う,ことによって,しまうと,しまう可能,たちにとって,と思う,なるため,の場合,ものらしい,人間にとって,分らざる,相手に対して,知れざる,

■知識語彙 39種 58個 (種類率67%) 64点
一緒,不安,両者,主人,人間,他者,以上,以後,仲間,動物,友達,大事,家族,帰宅,心配,挨拶,攻撃,敵意,旅行,未知,本能,理解,生活,発動,相手,真似,確認,社会,祖母,素性,経験,行動,行為,要求,言葉,警戒,身元,長文,関係,

■表現語彙 84種 127個 (種類率66%) 66点
あまり,お話,こと,この世,これ,しまう可能,ずれ,その間,それ,たち,だれ,とおり,とき,どうし,なるため,の場合,ほう,みたい,みな,もの,よう,わたし,コミュニケーション,一緒,不安,両者,主人,二,人,人間,他者,以上,以後,仲間,休み,何,出会い,別々,前,動物,友達,喜び,大事,家,家族,帰宅,弟,心配,念,性,挨拶,攻撃,敵意,旅行,時,未知,本能,気持ち,犬,理解,生活,癖,発動,相手,真似,確認,社会,祖母,私,素性,経験,考え方,者,行動,行為,要求,言葉,警戒,身元,長文,間,関係,食い違い,飼い犬,

■経験語彙 29種 35個 (種類率83%) 63点
あける,が思う,しまう,すごす,せる,つながる,つのる,できる,と思う,わかれる,出会う,分かれる,分る,別れる,営む,変わる,思いつく,抑える,生じる,略す,知る,知れる,示す,行う,行ける,迎える,離れる,飛び跳ねる,飼う,

■総合点 73点

■均衡点 9点
 

人間及び動物を通じて(感)
   小5 あこふゆ(akohuyu)  2025年9月3日

 まずこの長文は、未知の者どうしの出会いでは、相手の素性や気持ちが分らぬことからくる不安と警戒の念が、特に挨拶行動を要求するのである。挨拶を行うことによって、何よりもまず、相手に対して敵意、が言いのないことを示し、相手の攻撃本能の発動を抑える。人間の場合、挨拶行為は、相手が以後仲良くともに行動して行ける仲間かどうかの、身元確認にもつながっている。社会生活を営む人間にとって別れて時をすごすということは、私たちが思っている以上に、他者に対する言い知れぬ不安をつのらせるものらしい。いったん離れてしまうと、その間は、二人別々の経験をすることになるため、気持ちのずれや考え方の食い違いが生じてしまう可能性がある。だからこそ再び出会ったとき、両者の気持ちや関係がわかれる前と同じで変わっていないことを確認したいのである。動物の場合も同じで、旅行などで主人が長い間家をあけた帰宅したようなとき、飼い犬が喜びのあまり飛び跳ねて主人を迎えることは、犬を飼ったことのある人ならだれでも知っているとおりである。私たちにとって互いに分かれているということが、どれほど不安で心配なものなのかが、よく理解できると思う。というお話だ。

 わたしのお休みの時の挨拶は、

「おやピー。」

だ。これは、祖母が思いついた言葉で、それを、わたしが真似していたら、癖になってしまったのだ。そのときわたしは、挨拶はちゃんとしたほうがいいな。と思った。この、「おやピー。」というのが、まるで、お「おやすみ。」をかわいく略したみたいだ。この、「おやぴー。」を、わたしは弟と一緒にしている。

 もしも挨拶がこの世に無かったら、友達関係、家族関係、この世もブチコワレソウダナ。と思った。だからこそ、挨拶は大事なのだな。と思った。

 わたしは、動物も人間もみなコミュニケーションをしているということが分った。