アルフレッドのゆいごんじょうは
小3 あきつき(akituki)
2025年9月3日
私が一番おどろいたのは,イマニュエルが、ソールマンにゆいごんじょうをとりしまるように,はげました所です。
もし、ゆいごんじょうがなかったら、ばくだいな財産をもらえるはずだったら、ふつうの人だったらがっかりしたり、おこったりすると思います。
でも、私もイマニュエルの考え方はいいと思います。
なぜかというと、イマニュエルはアルフレッドのことを尊敬していたからだと思います。
おじさんに敬意を払っていて、おじさんのお金だから少しでもくれたことに感謝して、人類のために役立つ仕事をした人々に賞としてわけることに共感したからおこらなかったと思います。
そして、イマニュエルが、お父さんのリュドビクから、かしこくて優しい人柄を引き継いだんだと思います。
ソールマンにゆいごんされた内容は、まるで人類のために活躍した人々をリーダーに選ぶ役わりのはん長みたいな仕事だなあと思いました。
ソールマンも大金を預かって、アルフレッドの願いを果たすという壮大な仕事を引き受けた所がすごいです。
日本人のノーベル賞者で私が気になったのは、鈴木章さんです。
なぜかというと、何回も名前に聞き覚えがあったからです。鈴木章さんは化学者です。調べてみたら、高血圧の治療薬や農薬、テレビの液晶画面など生活に広く役立っているものを作い出した人だそうです。
私は、前に、アルフレッドは子どものころ体が弱いのに何回も失敗しても粘り強く爆弾を作ったのをすごいなあと思ったことを思い出しました。
鈴木章さんもあきらめずに粘り強くやり遂げた人なんだと思いました。誰よりも負けず嫌いな人なんだと思いました。
アルフレッドが自分と同じに負けず嫌いで、面倒くさがらずに頑張った人にノーベル賞を与えているのだと思います。
いい取り組みだと思いました。