ゆきのんさん、作文を読んでとても楽しくなりました。
音楽が好き(すき)な気持ちがよく伝わっ(つたわっ)てきて、読んでいるこちらもわくわくしました。
「歌うこと」と「演奏(えんそう)すること」の好き(すき)な理由を3つにわけて説明(せつめい)しているところが、とてもわかりやすいですね。
また、「まるで透明(とうめい)な湖をみているような澄ん(すん)だ気持ちになりました」というたとえがとてもきれいで、気持ちがよく伝わっ(つたわっ)てきました。
お母さんの話も入れて、ゆきのんさんの音楽の好き(すき)な気持ちが家族につながっていることがよくわかります。
前の話や聞いた話がよく書けていて、文章が立体(てき)になっているのがすばらしいです。
「ですます」の説明(せつめい)も上手で、読んでいて気持ちよく読み進められました。
最後(さいご)にテストの緊張(きんちょう)についても正直に書いているところが、ゆきのんさんの素直(すなお)な気持ちを感じられてよかったです。
これからも音楽の練習を楽しみながら続け(つづけ)てくださいね。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
・たとえがうまく使われています
・前の話聞いた話がよく書けています
・ですますがよく書けています
・心の中で思ったことがよく書けています
 

森リン評価 音の楽園の音楽室(20250910清書) ti 09月4週 ゆきのん
字数/基準字数:
1202字/500字
思考点:44点
知識点:55点
表現点:57点
経験点:58点
総合点:57点
均衡点:4点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:点
知識点:点
表現点:点
経験点:点
総合点:点
均衡点:4点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙7種10個70%44点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙26種36個72%55点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙63種103個61%57点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙26種36個72%58点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1202字
 44点
 55点
 57点
 58点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 7種 10個 (種類率70%) 44点
あるから,いるので,するから,たから,だから,と思う,なると,

■知識語彙 26種 36個 (種類率72%) 55点
一緒,上手,中学生,化学,失敗,小学生,年生,得意,授業,旋律,楽器,楽譜,演奏,理科,生物,種類,経験,緊張,練習,苦手,豊富,身近,透明,週間,音楽,順番,

■表現語彙 63種 103個 (種類率61%) 57点
いろいろ,お母さん,お父さん,きれい,こと,そう,たくさん,とき,ひま,ほう,みんな,よう,エーデルワイス,オルガン,テスト,トライアングル,ピアノ,ラリー,一緒,上手,中学生,人,今,何,前,動き,化学,失敗,好き,小学生,年生,得意,手,指,授業,旋律,曲,楽器,楽譜,気持ち,湖,演奏,理科,琴,生物,番,私,種類,組み合わせ,経験,緊張,練習,苦手,豊富,身近,透明,週間,鉄,音,音楽,頃,順番,顔,

■経験語彙 26種 36個 (種類率72%) 58点
おく,がる,く,できる,と思う,もらう,やってくる,作る,使い慣れる,使う,出る,合う,吹く,吹ける,慣れる,探す,歌う,澄む,知る,終わる,習う,聞く,覚える,話す,読める,鳴らす,

■総合点 57点

■均衡点 4点
 

音の楽園の音楽室(20250910清書)
   小4 ゆきのん(akiyura)  2025年9月4日

 ピュー、ピィー。音楽室からテストで私の1つ前の手番に人が、リコーダを吹く音が、廊下に聞こえてきました。私の好きな勉強は音楽です。音楽の中でも特に好きなことは、歌うことと、演奏することです。2つとも、同じところが3つあって、1つ目は、終わったあとの達成感がたくさんあることです。2つ目は、みんなでやって音がバラけなかったら、とても気持ちがいいことです。3つ目は、いくつかの旋律を重ねたら、とてもきれいなことです。この3つを意識して、これからも練習していきたいです。

 歌の中で特に好きなのは、高い音が出てくる歌です。理由は、私は生まれつき、声が高い方で、高い音を出すのが得意だからです。高い音を出せることをうまく使って、きれいに歌えるようにしたいです。演奏の中では、特に木琴や鉄琴、クラベスやマラカスなどの、リコーダーとピアノ以外の楽器を使った演奏が好きです。理由は、ピアノとリコーダーは、よく使ったことのある楽器だから、使い慣れていない楽器を演奏するときはわくわくするからです。3年生のとき、「エーデルワイス」の曲でみんなで何種類かの楽器を使って演奏することがありました。リコーダー、鉄琴、トライアングル、オルガンなどの楽器を使って、きれいな旋律を作ることができたとき、まるで透明な湖をみているような澄んだ気持ちになりました。これからもいろいろな楽器の音を鳴らして、楽器と楽器の音が合う組み合わせを探して演奏をしていきたいです。

 お母さんは、理科が好きで、特に化学と生物が好きだと言っていました。身近にある知らないことを知ることが楽しかったそうです。音楽では、歌うことは好きではなかったなかったと話していましたが、リコーダーは小学生の頃は、とても得意だったと言っていました。特に、「エーデルワイス」や、「オーラリー」が好きっだったそうで、今でも覚えていて、私がリコーダーを吹いていたら懐かしがっていました。ひまだったら、リコーダーを吹いているぐらい好きだったそうです。でも、中学生になって、指の動きが難しくなったり、リコーダーが大きくなったりして苦手になってきたと言っていました。。私も、「エーデルワイス」と「オーラリー」は好きで、授業が終わっても覚えているので、一緒だなと思いました。

 お母さんは、ピアノを習っていて楽譜が早く読めたのと、たくさん練習していたからうまくできていたのかなと言っていました。私はそのことから、経験が豊富だと上手になると思いました。いつもはうまく吹けたり歌ったりできていますが、テストになると、緊張して失敗することがあるから、テストの1、2週間ぐらい前になると、お母さんやお父さんに聞いてもらって、緊張しないように慣れておく練習もしたほうがいいかなと思いました。テストが終わって私の前の手番の人がホッとした顔で出てきました。私の順番が、やってきました。