最も肉食が

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私は、東北学院大学の『もっとも肉食が』という文章を読んだ

肉食が贅沢だと言い出せば、本来なら、欧米諸国も事情は同じである。これは日本では考えれないほど家畜飼育の容易な、牧畜敵地だったからである。しかし、欧米では水稲の栽培をできる地域は限られており、麦類の収穫量は水稲の半分しか確保できない。ヨーロッパ人の肉食率が高いのは、考え方によっては決して恵まれていたためではない。風土的に彼らは穀物で満腹することが許されなかったのである。

日本では日本の文化より欧米の文化のほうが進んでいてよいという考え方が問題である。

第一の原因は、日本文化に対する慣れだ。外国に住んでいた身として日本はものすごく進んでいる。街の構図からサービスまですべてのものが計算されつくされ効率良くできるようになっている。しかし、日本人からするとこれは当たり前のことである、私自身も慣れてきている。そして慣れてくると自分がいつも体験しているものと違うものを体験したくなり、それが憧れにつながっていく。実際、イギリスは全てにおいて中世からあまり変わっていなく、アメリカも用途地域制度ですべて効率悪くなっている。しかし、日本人からするとすべてが進んでいて日本より優れているように見える。たしかに、欧米諸国から新たな発明品などができ、世界的にも大きな存在であるが、日本と大した差はなく日本のほうが進んでいるところも多くある。

第二の原因は、SNSの普及で他文化について知ることができるからだと思う。例えば、今までは海外について情報を知るとしても、テレビからの政治的な話しかなく、実際の生活がどのようなのかは想像しづらかったと思う。しかし、インターネットやSNSの普及によって実際欧米での生活がどのようなものかわかるようになり、興味を持つ人が増えた。また、SNSなどのところでは海外の良いところが強調されがちなので、それでより憧れを持つ人が増えていると思う。

たしかに、他文化の良いところを自分の文化に混ぜて生活することはたいへん素晴らしく、取り組むべきだと思う。しかし、「変わりすぎると本来の自分を忘れる」と言えるように、進んでいると思うだけで憧れて欧米の方に合わせると何千年かけて作ってきた美しい日本の文化の本来の形をなくすと思う。最近は回復しているが、近年までは日本文化の形が薄れていたと感じた。よって新しいものと今持っているものを見極めて何が一番大事か見極めて行動をするべきだと思う。