秋の好きなところと嫌いなところを、はっきりと伝えられていてとてもよかったです。
新米や栗が好きな気持ちが伝わってきて、読んでいるこちらも秋の味覚を楽しみたくなりました。
きのこが嫌いで、給食のメニューに出てきたときの「げっ」という気持ちも、素直に書けていて共感できますね。
植物をリサイクルにたとえたところは、考え方がとてもおもしろくて、たとえがうまく使われています。
お母さんやこすほ先生の話を入れて、秋の思い出が立体的に伝わってきました。
前の話や聞いた話がよく書けているので、文章に深みが出ていますね。
秋の通学路のいがぐりの話や、動物たちのことも、自分だけが思ったことがよく書けていて、自然への関心が感じられます。
最後に地球温暖化のことを考えて、電気をこまめに消すことが秋の自然を守ることにつながるとまとめたのも、とても立派です。
全体を通して、自分の気持ちや考えをしっかり伝えられていて、秋の様子がよくわかる作文でした。
【項目評価】
たとえがうまく使われています
前の話聞いた話がよく書けています
自分だけがしたことや自分だけが思ったことがよく書けています
内容★ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:902字/500字
思考点:49点
知識点:46点
表現点:55点
経験点:55点
総合点:57点
均衡点:6点
■思考語彙 9種 14個 (種類率64%) 49点
、なぜ,。だから,いるから,だから,とおもい,と思う,ないので,なると,ぼくにとって,
■知識語彙 13種 16個 (種類率81%) 46点
一番,先生,全部,地球,学校,恒例,新米,日本,植物,毎年,温度,通学,電気,
■表現語彙 60種 87個 (種類率69%) 55点
あした,いがぐり,いちばん,おにぎり,お母さん,こと,こまめ,これ,ごはん,さいり,さんま,しゅう,しり,じき,じたい,すき,そう,それ,たち,ちり,ちん,とこ,ところ,なに,はん,ばあちゃん,ぶつ,ほか,ぼく,みたい,もの,よう,ん,カラス,タヌキ,リサイクル,一つ,一番,先生,全部,前,化,四,地球,学校,恒例,新米,日,日本,朝,植物,楽しみ,毎年,温,温度,秋,空っぽ,路,通学,電気,
■経験語彙 24種 35個 (種類率69%) 55点
いきる,いける,おちる,おとす,かくする,かける,くちる,くりかえす,こす,そだつ,たべる,つかう,てる,できる,とおもい,と思う,にる,ほる,まもれる,やく,作る,使う,消す,進む,
■総合点 57点
■均衡点 6点
秋の福ぶくろ
小3 いのはる(inoharu)
2025年10月1日
ぼくは、秋が少しすきで少しきらいだ。少しすきなりゆうは新米ができるところや、栗がたべられるところ。少しきらいなりゆうは、きのこがしゅんなところ。ぼくは、きゅう食のメニューにきのこが週に二回もでてきておもわず「げっ」と声を出してしまった。秋っていろいろなたべものができるし、人間にとっても温度がちょうどよくていいきせつだなと思いました。しかし、今地球温だん化であつくなって秋がへってきているから、二さん化たんそをなるべくはい出しないようにすることも大事だと思います。
ぼくは、植物ってたとえてみると、まるでリサイクルみたいだなと思いました。どうしてかというと、「植物がめを出して、花をさかせてたねができて、それをおとす」というのがリサイクルの「作って、使って、さいりようする」ところににているからです。ぼくはこれにたいしていきているものって、これと同じことをずっとくりかえしてるんだなと思いました。
お母さんは、秋はちょうどいい温度でいいし、しちりんでさんまをやくのがすきだったそうです。ちなみにこすほ先生は、しちりんでさんまのほかにやきおにぎりをやいてたべていたそうです。ぼくは、しりちんをつかったことがないし、しちりんじたいを見たことがないので見てみたいし、それでなにかをやいてみたいです。
ぼくにとって秋というのはいろいろあるけど、一番はやっぱり新米かなと思いました。おばあちゃんがこの前、「あしたの朝ごはんは新米だよ。」とくちにしてぼくはその日の朝ごはんがすごく楽しみになりました。ちなみに、秋になると学校の通学路に毎年恒例のいがぐりがおちるんだけど、なぜか全部空っぽで、カラスやハクビシン、タヌキがはんにんじゃないかと思いました。どうぶつたちもぼくとこのみがにているなと思いました。
ぼくは植物がそだつのに日本の四き一つもかけてはいけないなとおもいました。とくに秋は、いろんな植物をしゅうかくするじきだからいちばんかけてはいけないじきだとおもいます。だから、地球温だん化が進まないように、電気をこまめに消すことでも日本の四きをまもれるのではないかとおもいました。