秋が始まっていた

   小4 あけこは(akekoha)  2025年9月4日

 秋が始まっていた

僕は学校でカマキリとバッタを教室で飼っている。そして友達が捕まえてきたバッタをカマキリが食べる様子を見ていたら、バッタがバッタり倒れた。僕はこの様子を見て、ちょっとキモいといつも思っている。

お母さんは虫が大嫌いだ。小さい虫でも大騒ぎだ。でも小さい頃は虫が平気だったのか、蛍を虫籠に入れて、夜を過ごしたりしていたそうだ。

「部屋を真っ暗にしてみると、本当にすごく綺麗なんだよ。」

 と懐かしそうに教えてくれた。

 僕の家の周りでは蛍が見られないので、僕は蛍の画像を見てみた。蛍を部屋に入れたのかと思うと

「信じられない!」

 と思った。

他にも鈴虫を捕まえて観察しようと家に持って帰ってきたら、夜に鳴き声がうるさくて眠れなかったことも教えてくれた。

「きっと今日も虫の声が聞こえると思うよ。少し涼しくなってきたから。窓を開けてみようか。」

 とお母さんが窓を開けると

「リンリンリ」

と虫の音が聞こえてきた。その時にお母さんが

「すず虫の声ふりたつる秋の夜は、あはれにもののなりまさるかな。という歌があるよ。」

 百人一首の歌を教えてくれた。

毎日三十度を超えて外遊びが出来ないのに、もう秋なんだな。秋が始まっていたんだな。虫の音が教えてくれた。