あけこはさん、秋の始まりを虫の様子やお母さんとの会話を通して感じ取ることができて、とても素敵な作文ですね。
カマキリとバッタのやりとりをじっくり観察して、自分の気持ちも正直に書けているところがいいです。
お母さんの昔の話を聞いて、自分の知らない世界を知ろうとする姿勢もすばらしいですね。
「信じられない!」という気持ちが素直に伝わってきて、読んでいるこちらも一緒に驚いた気持ちになりました。
また、お母さんが窓を開けて虫の音を聞く場面は、秋の夜の静けさや涼しさがよく伝わってきます。
百人一首の歌を紹介してもらうことで、秋の感じ方が深まっているのもいいですね。
「虫の音が教えてくれた」という最後のまとめも、とても心に残る表現です。
たとえや、家族の話がうまく使われていて、文章が立体的で読みやすくなっています。
ですます調ではありませんが、説明や描写が丁寧に書けていて、情景が目に浮かびました。
これからも身近なことをよく観察して、自分の気持ちを大切にしながら書いていってくださいね。
【項目評価】
たとえの使い方:よい
前の話聞いた話:よく書けている
ですますの表現:なし(説明や描写が丁寧)
心の中で思ったこと:よく書けている
動作情景の結び:よく書けている
構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:582字/700字
思考点:46点
知識点:45点
表現点:50点
経験点:54点
総合点:55点
均衡点:6点
■思考語彙 8種 10個 (種類率80%) 46点
「きっと,いつも思う,しよう,たから,と思う,ないので,みよう,みると,
■知識語彙 12種 14個 (種類率86%) 45点
今日,友達,学校,平気,教室,様子,毎日,画像,綺麗,観察,部屋,鈴虫,
■表現語彙 49種 83個 (種類率59%) 50点
あはれ,お母さん,こと,すず,そう,ん,カマキリ,キモ,バッタ,一,三,人,今日,他,僕,十,友達,周り,声,外,夜,大嫌い,大騒ぎ,学校,家,平気,度,教室,時,様子,歌,毎日,画像,百,真っ暗,秋,窓,籠,綺麗,虫,蛍,観察,遊び,部屋,鈴虫,音,頃,首,鳴き声,
■経験語彙 23種 37個 (種類率62%) 54点
いつも思う,くれる,つる,と思う,ふる,まさる,られる,信じる,倒れる,入れる,出来る,始まる,帰る,持つ,捕まえる,教える,眠れる,聞こえる,超える,過ごす,開ける,食べる,飼う,
■総合点 55点
■均衡点 6点
秋が始まっていた
小4 あけこは(akekoha)
2025年9月4日
秋が始まっていた
僕は学校でカマキリとバッタを教室で飼っている。そして友達が捕まえてきたバッタをカマキリが食べる様子を見ていたら、バッタがバッタり倒れた。僕はこの様子を見て、ちょっとキモいといつも思っている。
お母さんは虫が大嫌いだ。小さい虫でも大騒ぎだ。でも小さい頃は虫が平気だったのか、蛍を虫籠に入れて、夜を過ごしたりしていたそうだ。
「部屋を真っ暗にしてみると、本当にすごく綺麗なんだよ。」
と懐かしそうに教えてくれた。
僕の家の周りでは蛍が見られないので、僕は蛍の画像を見てみた。蛍を部屋に入れたのかと思うと
「信じられない!」
と思った。
他にも鈴虫を捕まえて観察しようと家に持って帰ってきたら、夜に鳴き声がうるさくて眠れなかったことも教えてくれた。
「きっと今日も虫の声が聞こえると思うよ。少し涼しくなってきたから。窓を開けてみようか。」
とお母さんが窓を開けると
「リンリンリ」
と虫の音が聞こえてきた。その時にお母さんが
「すず虫の声ふりたつる秋の夜は、あはれにもののなりまさるかな。という歌があるよ。」
百人一首の歌を教えてくれた。
毎日三十度を超えて外遊びが出来ないのに、もう秋なんだな。秋が始まっていたんだな。虫の音が教えてくれた。