怖いドキッ
   小3 こうき(aekou)  2025年10月2日

  僕がドキッとする時は、大体怖いことが多いです。例えば、電車で登校するのに人身事故があって、電車が止まっていました。駅の看板を見ると、

「人身事故。隣の駅の踏切。」

と、あったので、びっくりして電話をして、家に戻りました。電車が止まったままだったので、代わりに車で学校まで送ってもらった。せっかく学校に着いたのに、学校が休校になりました。

 電車が動いたので、帰りは電車で帰ったら、また途中の蛍池という阪急の駅で、ホームに人が挟まれる事故がありました。多分満員電車だから、事故が起きるのかもしれないなと思いました。電車に乗っていた人は、

「また電車が止まる、止まる。」

と、騒いでいました。僕も電車が動かなくなるかなと思ったけど、十分からニ十分ぐらい経ったら、電車が動き出しました。僕は心の中で、電車が止まらなくて本当に良かったなと思いました。その日は、いつもと違うことが沢山あって、ドキッとしました。

 お母さんは、強い台風が来た時に、マンションから電線が切れるのをみて、ドキッとしたそうです。まるで花火みたいに、電線から火花が散っていたそうです。電線が切れた後に、隣の建物は停電になったと聞きました。

 僕は、小学校の受験をして結果がきた時に、受かるかなと思っていたからドキッとしなかったけど、お父さんとお母さんはドキドキしたそうです。どうして、僕がドキッとしなかったかというと、足し算や時計の読み方を沢山勉強したからです。

 普段はドキッとすることはあまりないけど、震度三の地震がきたり、台風で電柱が切れたり、人身事故で電車が止まると怖くてドキッとするなと思いました。

 もしも地震や台風が来たら、飛行機が飛べなくなるだろうなと思いました。そうすると、元の国に戻ったり、旅行に行けないのは可哀想だから、地震や台風の時でも墜落しない飛行機をつくれたらいいなと思いました。あと、

「危ないから、今日の便はありません。」

とか、早めに合図をしておいてほしいなと思いながら、人身事故の看板を見ました。