前門のとら後門のおおかみ
   小3 いのはる(inoharu)  2025年10月2日

 ぼくは、ふだんはぜんぜんきんちょうしないが、とくべつやことがある日はとてもきんちょうすることがある。今年の六月に、英けんじゅん二級の一じしけんを受けた。なれないかんきょうの中で受けて、ぼくはとてもきんちょうした。でも英けんは前門のとら後門のおおかみのように一じしけんを合格しても二じしけんがまっている。しかし、漢けんの時は、ぜんぜんきんちょうしなかった。おそらく、かいじょうが学校のキッズだったし、友だちもいたからぜんぜんきんちょうしなかったんだと思う。

 ぼくは、ひこうきに乗るのは好きだし、しょう来のゆめはパイロットなのに、ひこうき「のるとき、なぜかきんちょうする。なぜならついらくしないかしんぱいだからだ。それに今年学どうのサマーキャンプでシンガポールを経由してパースに行ったんだけど、帰りのシンガポールエアラインズで、らん気流にまきこまれて、まるでタワーオブテラーにのっているようにき体がきゅうに上下に大きくゆれた。これがったことで、ぼくはすこしひこうきがこわくなりました。

 お母さんもこんなけいけんをしたことがあるそうで、小学校の時、合しょうコンクールで全国大会まで進んでテレビにでることがあった。しかし、その前にとてもきんちょうすることがあった。それは、曲の紹介だ。お母さんともう一人の友だちで曲のしょうかいをしたらしい。でもなぜか歌っている時はきんちょうしなかったらしい。ぼくだったらきんちょうしすぎて歌えなくなってしまうと思います。

 ぼくははなれない環境や知らない人と力をはっきしようとすると、とてもきんちょうしてしまうのだと気づいた。だから、なれたかんきょうをつくればきんちょうすることもないし、友だちがいればなれないかんきょうでもきんちょうしないんじゃないかと思いました。

でも、これからいろいろなところでなれないかんきょうや知らない人の前で力をはっきしないといけないことが増えてくると思う。今のうちにそのなれないかんきょうや知らない人の前で力をはっきするための練習をしておいたらしょうらい役に立つと思いました。