私に漫画ドラえもん
中1 あきしら(akisira)
2025年10月3日
ドラえもんがヒーロー足り得るゆえんは4次元ポケットにある。次から次へと4次元ポケットから出てくる。奇想天外な科学の小道具は、困難を解決してくれるどころか、思惑に反して勝手に暴れ出し、思いがけない新たな問題を引き起こしてしまうのが常にある。楽することを求める。あまり、科学の何たるかを忘れて暮らす現代生活のあり方に浴びさせた、作者の皮肉な笑い。ドラえもんの真の面白さは、我々の日常への痛烈な風刺にあったのだ。だから、私は科学文明を通信しない事は大切だと思う。
第一の理由として、科学文明を通信しない方が、人間らしく生きることができるからだ。科学文明を通信することで、いつもできなかったり、難しかったことが勝手にできたりする。例えば今ではどこでも電気が通っているからインターネットが使えてわかんない事はすぐに調べたり、いつかは自分の苦手だったスポーツがロボットのおかげですぐできるようになってしまうかもしれない。確かに自分でできなかったことができるようになる事はとても楽で嬉しい。それに比べて今は自分で努力して物事を達成しなければならない。努力してもすぐには上手くできないから失敗するたびに悔しい、悲しいという感情が表れる。そしてその感情を持ってそのまま努力すればいつかはできなかったことができるようになるだろう。そのときはすごく嬉しくなる。だが、ロボットなどにずっと手伝ってもらいできなかったことが簡単にすぐできるようになってしまったら最初のうちは嬉しいが途中からそのことが当たり前になってしまい、もう嬉しさや悲しさという感情が消え去ってしまうだろう。このように人間から感情が消え去ってしまったら、人間らしく生きて行くことは難しいだろう。できないだろう。だから、科学文明を通信しない方が、人間らしく生きることができるだろう。
第二の理由は科学を通信すると、重大なしっぺ返しが来るかもしれないからだ。今は移動時に大抵みんな車を使っているから道路を見れば車がたくさん走っているだろう。そして車からはたくさんの二酸化炭素が出てくる。データによれば、世界遺産が炭素排出量の割合(環境庁 1994年)は、1位アメリカ22.4%である。科学のプラス面の背後に環境問題への大きなマイナスが隠れている。そして二酸化炭素は地球温暖化へとつながる。たくさん外出すること。地球の周りにある幕のようなものが減っていき、地球にほぼ直接太陽の熱があたり地球温暖化がもっとひどくなってきている。ことから、科学を通信すると、重大な失敗開始が来るかもしれないって言うことがわかる。
確かに、科学の発達は、人類の世界を快適にした。昨晩もそこで書くので、ずいぶん楽になった。しかし科学にずっと頼ると、人間らしく生きることができなくなるだろう。私は科学文明を通信しないことも大切だと思う。