あなた方はとくと(感)
   小5 あきはや(akihaya)  2025年10月3日

 あなたは考えた事があるでしょうか、今も日本が素晴らしい手仕事の国であることを。それにあまりかたよりすぎては色々の害が現れます。なぜ機械仕事とともに手仕事が必要なのか。残念なことに、機械はとかく利得のために用いられるので、できる品物がそまつになりがちです。機械が働く人からとかく喜びを奪ってしまいます。こういう事が災いして、機械製品には良いものが少なくなってきました。これらの欠点を補うためには、どうしても手仕事が守られぬばなりません。



 お母さんが小学校の頃に作ったものはナプザックという体操服や物を入れたりする袋のことだ。お母さんが小学校5、6年生に作ったものだ。上手にできたかといわれると、あまり上手にはできなかったそうだ。その時お母さんは、こういった。結構難しくてもおばあちゃんが上手にミシンを使いこなしていたことだ。ナプザックに使った生地はキルティングという布を使っていたそうだ。キルティングとは、キルティング生地とは2枚の生地の間に中綿を挟み込み、一定の間隔で縫い合わされた生地のことをキルティングと言うことだ。お母さんはミシンを使ってみて思った事が、おばあちゃんは、ミシンを使って簡単そうに色々作っていたけど実際やって見るとものすごく難しかったそうだ。僕はマフラーを作った。理由は、冬は寒いし首元がひんやりして鳥肌がったってしまうからだ。それに込めた想いは、みんなに使ってほしいしみんなの喜ぶ笑顔をみたいからだった。



 西松屋に売っていたマフラーは綺麗に形が整っていたし網目も見えないほど細くできていた。これを踏まえてお店の元の僕の作ったものを比べると西松屋の方が綺麗にできているが僕の手作りの方は網目が大きく、わかりやすく目立っていたけど何度も研究をしていると4回手に巻く事がいい感じに網目が見えなくなったから、僕はマフラーや色々なものを編むときは絶対手に4回以上巻く用にしていた。山高きが故に貴からずと言うことわざがあるように外見がいくら立派でも、中身が伴わなければ本当の価値はないと言うことだ。



 職人と機械だとすごい技術を持っているのは機械だが美しく丁寧に作られているのは、職人さんのすごいところでもあり職人さんの凄さは他にも機械にはできない事ができることは、誰かに褒めてもらうことよりも、いい品物を作ることに心を込めて作る事が大切と言う事がわかった。