私の好きな遊び、スポーツ(清書)
    ()  年月日

 「残り一分だよー。」

「よっしゃー!」

私は友達とドッジボールをして楽しんでいる。残り時間が一分ほどになったところで勝負を決めるプレーになった。私が、相手のチームの子を当てて勝利をつかむことができた。

たくさん好きな遊びやスポーツがあるが、その中でも好きな遊びとスポーツは、ドッジボールとサッカーだ。



 私の好きな遊びの一つ目は、ドッジボールだ。放課後は、区民館に行き、間違いなくドッジボールをしている。

先日も放課後に区民館に行きドッジボールをした。毎日のように区民館に言っている理由は、外の公園で遊ぶと、やる遊びがなく暇になってしまうからだ。

ドッジボールをするときは、男の子たちとも一緒だ。そして、ボールとフリスビーを使ってやっている。

ゲームが開始した途端にみんながボールやフリスビーを投げていき、私はフリスビーを投げることが苦手なのでボールしか投げていない。ドッジボールで一番印象に残っているのは、私がこの日、大勢の子をあてることができたからだ。しかし、三・四人あてたところで強い男の子にフリスビーであてられてしまった。キャッチをしようとしたからあたってしまったのだと思う。私はがっかりし、キャッチをしなければよかったなと後悔した。あてられてしまった時はまるで、天国から地獄に落ちてしまった時のように感じた。そのこともあり印象に残っている。

ドッジボールでは、「協力」、「団結」、「人の気持ちを考える」などで学ぶことができると思う。



 もう一つの私の好きなスポーツは、サッカーだ。私は毎週のように、土日や祝日に習い事でサッカーをしている。サッカーでは、「協力」することができる。協力できると思うときは、声をたくさん掛け合え、きれいなパスをつなげたときなどだ。

放課後に区民館に訪れた後に公園に向かい、公園ではサッカーをしている。仲のいい男の子たちとともに楽しんでいる。

また母に小さいころに好きだった遊びを聞いてみた。すると母は、ゴム跳びと大繩跳びと言っていた。ゴム跳びも大縄跳びも縄やゴムを持つ人が大切だ。持つ人は、跳ぶ人に合わせなければならない。ドッジボールやサッカーと同様で「協力」することができるといっていた。私は母の話を聞いてみて、今度学校や公園などで機会があったらゴム跳びや大縄跳びをやってみようと思う。



 私は協力や団結することのできる遊びやスポーツがいいと思う。将来、他の人たちと協力や団結と言った点でからむと大切だと思ったからだ。

どんな余暇活動や身体活動でも、一寸の虫にも五分の魂というように、得意でない人がいても、みんなの協力で力を発揮できるのではないだろうか。

また、遊びやスポーツとは、子供の仕事のようなものである。大人から見ると無駄なものだと感じ取ることもあるかもしれないが、運動をしている中で、協力や団結しあえたり、人の気持ちを考えることができたりと成長のためにもいいことがたくさんあるということが分かった。

「ピー」

ドッジボールの試合の始まりの合図が鳴り響いた。するとみんなは一斉に動き始めた。