ドキドキのもとは発表(20251008清書)
小4 ゆきのん(akiyura)
2025年10月4日
ピィー。笛の音がして私と私のグループの人たちが走り出しました。
私がドキドキするときは、2つあって、発表することです。発表の中でも種類が2つあって、1つ目は、授業の時の発表です。私は授業中たくさん手を上げて発表しようとしています。うまく言えたときは良かったで終わるだけですが、どうやって言えばいいかわからなくなって、終わったときに友達からのリアクションが少なかったら、しっかり自分の気持ちがみんなに伝わったかどうかや、もう終わっていいかなどがわからなくなって、頭が真っ白になってしまいます。そんな事が何度もあったので、発表のときはいつもドキドキしています。でも、うまく終わったときは、安心感がたくさん味わえるので、頑張ろうと思います。
2つ目は、スポーツフェスティバルです。ダンスでは、踊りや隊形移動を間違えないか、80メートル走では、ビリにならないかがドキドキします。昨年、80メートル走で、順位は3,4位だったので、今年は、1,2位を取りたいので、始まるときには、まるで、口から心臓が飛び出すかのようにドキドキしました。また、ダンスや80メートル走に加えて、80メートル走で順位によって、点数のカードを渡す役目があります。チームの点数に関わる大事な仕事です。 3年生まではない仕事で、取り組んだことがないからドキドキします。でも、チャレンジが大事だから、頑張ってやってみようと思って、私は立候補しました。
お母さんのドキドキすることは、子どもたちのスポーツフェスティバルやおゆうぎ会です。今までに、写真や動画を撮ろうと思ったときにカメラの電源が落ちたなどの失敗があって、手が震えるそうです。他にも、みんなうまくできるかや、どんなことをするかなどの、ドキドキもあると言っていました。スポーツフェスティバルやおゆうぎ会でドキドキする人は、子どもだけだと思っていましたが、お母さんもドキドキするんだなと思いました。
私がドキドキするときは、発表やスポーツフェスティバルの時だけですが、先生は、ずっとわたしたち生徒の前に立っているから、私よりもっとドキドキしているだろうなと思いました。先生はドキドキしていても毎日生徒の前で行動しているので、私も頑張ろうと思いました。
私は1番外側の4コースを走っています。みんな、ふつうは内側の子に抜かされるカーブのところも、私は抜かされずに走り抜けました。その勢いのまま、私は初めて1位でゴールに飛び込みました。