忘れられないスポーツ大会
小4 あさゆみ(asayumi)
2025年11月1日
忘れられないスポーツ大会
「いちについて、よーいどん」私の学校では、今スポーツ大会で、4年の徒競走が始まったところだ。私は8レースの1コース目。今日は火曜日だから、おじいちゃんとおばあちゃんが来てくれた。
私が走る順番はどんどん近づいてきた。私はそのたびに心ぞうがとびだしそうになった。7レース目の子が走り出した。私は白線を自分のつま先に合わせた。「いちについて、よーいどん」私はチーターのように一気にスタートダッシュを切った。この調子でいけば1いを取れると思ったのはつかのま「ずりずり…」このとき私の体全体にいたみがはしった。「終わった…」この言葉を口にしてようやくころんでしまったんだと分かった。その後、ちゃんと走りきったが流石に1位にはなれなく、最下位という不名誉な記録を残してしまった。
家へ帰ってころんでしまって最下位になってしまったことを伝えると、お母さんからはもっとはずかしいけいけんを聞きました。それは小5の時の選ばつリレーでころんでしまったらしく、すごくかなしいおもいでだったけどそのことはすぐにわすれて、走りはあきらめて、勉強の方を熱心に努力したそうです。
でも、私は、また徒競走でも頑張りたいですし、勉強も頑張りたいと思いました。
私は、ころんでしまっていたいというきもちよりかは、せっかく初めておじいちゃんとおばあちゃんがきてくれたのにこんな結果になってしまってとってもくやしいと思いました。
わたしもこのけいけんをえて、同じクラスの子や、ちがうクラスの子ちがう学年の子がころんでしまっても、その子の気持ちがよく分かるし、なぐさめてあげられるのでとてもいいけいけんになりました。つぎは徒競走でころばないように努力したいのと、選ばつリレーが来年から始まるのでそのメンバーに選ばれるようにがんばっていきたいと思いました。