とうまさん、しらせ5002という南極(なんきょく)観測(かんそく)(せん)について、とてもくわしく書け(かけ)ていてすばらしいですね。(ふね)の大きさやチャージングという(わざ)説明(せつめい)がわかりやすく、ぼくもそのすごさにおどろきました。特に(とくに)(こおり)割る(われる)ために(なん)()押す(おす)様子(ようす)がよく伝わっ(つたわっ)てきました。(もと)船員(せんいん)のおじさんの(はなし)やママとのやりとりも入っていて、作文(さくぶん)楽しい(たのしい)場面(ばめん)ができていますね。ママがとうまさんをかたむけたところの会話(かいわ)は、まるでその()にいるように感じ(かんじ)られて、(こえ)動作(どうさ)様子(ようす)がよく書け(かけ)ています。(ふね)(かたち)を「(まる)三角(さんかく)合体(がったい)したような(かたち)」とたとえているところも、とても上手なたとえで、とうまさんの観察(かんさつ)力が伝わっ(つたわっ)てきました。最後(さいご)南極(なんきょく)行く(いく)ことの大変(たいへん)さを感じ(かんじ)気持ち(きもち)素直(すなお)書け(かけ)ていて、作文(さくぶん)全体(ぜんたい)思っ(おもっ)たことや理由(りゆう)がよく表れ(あらわれ)ています。これからも、見たことや感じ(かんじ)たことを大切(たいせつ)にして、楽しく(たのしく)作文(さくぶん)書い(かい)ていってくださいね。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
・たとえがうまく使わ(つかわ)れています
思っ(おもっ)たことや理由(りゆう)がよく書け(かけ)ています
(こえ)かお動作(どうさ)様子(ようす)がよく書け(かけ)ています
 

森リン評価 しらせ5002をみにいったよ ku 11月1週 とうま
字数/基準字数:
497字/300字
思考点:44点
知識点:42点
表現点:45点
経験点:48点
総合点:53点
均衡点:8点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:79点
知識点:77点
表現点:84点
経験点:82点
総合点:81点
均衡点:8点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙7種7個100%44点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙7種8個88%42点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙38種50個76%45点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙19種21個90%48点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
497字
 44点
 42点
 45点
 48点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 7種 7個 (種類率100%) 44点
せん,たので,て思う,と思う,ないから,みると,入るから,

■知識語彙 7種 8個 (種類率88%) 42点
一番,三角,元船,南極大陸,合体,大変,最大,

■表現語彙 38種 50個 (種類率76%) 45点
おじさん,こと,これ,さ,しらせ,じゅう,そう,そこ,とき,びっくり,ぼく,よう,ん,ヒビ,ママ,メートル,一番,三角,下,丸,元船,前,南極大陸,右,合体,回,大変,左,度,形,技,方,最大,氷,番,船,階,m,

■経験語彙 19種 21個 (種類率90%) 48点
おどろく,かたむける,くれる,ころぶ,さがる,じゃう,て思う,と思う,のる,下がる,傾く,入る,割れる,押す,教える,知る,進む,進める,驚く,

■総合点 53点

■均衡点 8点
 

しらせ5002をみにいったよ
   小2 とうま(tomayuma)  2025年11月1日

 11月1日に船橋市に家族でしらせ5002という南極を観測する船を見ました。

この船は日本の横須賀港と南極を25おうふくしたすごい船で、全長は134メートルで幅は28メートルです。

1番驚いたのはチャージングという技です。これは、最大で厚さ5メートルの氷を1回押してまだ割れていないから、もう一度下がってもう一度前に進んで、そうすると氷はヒビが入るから前に進めるようになる技です。

チャージングは最大で200mもさがることを知ってぼくはおどろきました。

そうじゅうしつに行ったとき、元船にのっていたおじさんが

「この船は右に41度、左に53度傾きながら進んだんだよ」

と教えてくれました。ママが驚いて

「53度ってこのぐらいだよ!」

とぼくをかたむけたので、

「えー!こんなにー?これだところんじゃうじゃん」

とびっくりしました。

船の一番下の階にも行きました。そこからせんたんの方をみるとまるで丸と三角が合体したような形をして思いました。

しらせ5002を見に行って、南極大陸に行くのはこんなに大変なんだなと思いました。