読書の大切さ
小5 あこいわ(akoiwa)
2025年12月2日
これまでの人の観察や考えを利用するとい
う必要から、読書はまず必要である。しかし、
ワシントンの伝説を読めば、誠実に世の中の
ためにつくそうとした人の喜びと苦しみがわ
かるし、ナポレオンの伝記を読めばうぬぼれ
の過ぎた人間の得意さと悩みがよくわかる。
二度三度とくり返して読みたくなる書物、そ
れはきっとそれだけのよさをもった書物であ
る。われわれも、何かそれぞれに好きな書物
を、とじ糸が三度も切れるほど愛読したいも
のである。
私は、二度三度よみかえしている本がある。
題名は時間割男子という。私は、その本のシ
リーズでお気に入りの場面があってそこを絶
対何度も読み返す。でも、何度読んでもおも
しろいし、また読もうと思える。でも、私は
5年生になるまで、本がきらいだったそのこ
ろは夢中になれるものがなかったし、何で本
を読むんだろうと思っていた。でも、五年生
になって本を読むとこれ以外とおもしろいと
思って夢中で読むようになりました。さらに
時間割男子は、友達から教えてもらった本だ
から、きょうかんしたりいっしょにかたった
りして毎日が楽しくなりました。
お父さんは、小さい時に歴史のマンガをよ
くよんでいたそうです。お父さんも前の私と
同じように小さいころ本がにがてだったそう
です。でも、マンガは好きだったらしくて家に
お父さんが昔読んでいたマンガがたくさんあ
ります。お父さんはこの歴史のマンガの本は
読めてその本を読んで勉強していたそうです。
私は好きなしょうせつしか読まないけど、人
のふり見て我がふりなおせということわざが
あるように、歴史のマンガも読めるようにな
りたいです。
本を読むのが苦手でも、勉強できるマンガ
をあえて読むというお父さんのいいところを
まねしてみならえばいいということがわかっ
た。