あさくにさん、今回の作文は詩的な言葉の必要性について、自分の考えをしっかりと述べていて、とてもよく書けています。
まず、意見の主題がはっきりしているので、読み手に伝わりやすいです。
詩的な言葉が世界観を広げ、自己理解を深めるという理由も具体的に書かれていて、説得力があります。
谷川
俊太郎の詩を例に挙げて、自分の体験や考えを交えながら説明している点も素晴らしいです。
特に「二億光年の
孤独」を読んで自分のアイデンティティーについて考えた体験は、文章に深みを
与えています。
また、オスカー・ワイルドの名言を引用して、自分の意見と結びつけているところも効果的でした。
反対意見として、詩的な言葉の使いすぎによる
弊害にも
触れていて、バランスの取れた考え方が感じられます。
全体を通して、論理の流れがよく整理されていて、読みやすい文章になっています。
これからも、自分の考えを具体的な例や引用と結びつけて書く練習を続けてください。
【
項目評価】
・
是非の主題がよく書けています。
・理由がよく書けています。
・体験実例がよく書けています。
・名言がよく書けています。
・反対意見の理解がよく書けています。
森リン評価 「私たちが日常」感想文 mu 11月2週 あさくに字数/基準字数: 1774字/1000字 思考点:69点 知識点:93点 表現点:95点 経験点:80点 総合点:83点 均衡点:-1点
| ●語彙学年表
| | 小1 | 小2 | 小3 | 小4 | 小5 | 小6 | 中1 | 中2 | 中3 | 高1 | 高2 | 高3 | |
|---|
| 思考点 | | | | | | | | | | | | | | | 知識点 | | | | | | | | | | | | | | | 表現点 | | | | | | | | | | | | | | | 経験点 | | | | | | | | | | | | | | | 総合点 | | | | | | | | | | | | | |
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1200字換算: 思考点:点 知識点:点 表現点:点 経験点:点 総合点:点 均衡点:-1点
| ●換算語彙学年表
| | 小1 | 小2 | 小3 | 小4 | 小5 | 小6 | 中1 | 中2 | 中3 | 高1 | 高2 | 高3 | |
|---|
| 思考点 | | | | | | | | | | | | | | | 知識点 | | | | | | | | | | | | | | | 表現点 | | | | | | | | | | | | | | | 経験点 | | | | | | | | | | | | | | | 総合点 | | | | | | | | | | | | | |
|
●語彙の説明| 語彙 | 種類 | 個数 | 種類率 | 点数 | 説明 |
|---|
| 思考語彙 | 17種 | 21個 | 81% | 69点 | 考える言葉です。 理由、方法、原因などの説明の語彙。 多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
|
| 知識語彙 | 80種 | 122個 | 66% | 93点 | 難しい言葉です。 社会的な例や調べた例の語彙。 多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
|
| 表現語彙 | 148種 | 236個 | 63% | 95点 | 豊かな言葉です。 話題の幅が広い語彙。 多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
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| 経験語彙 | 41種 | 54個 | 76% | 80点 | 詳しい言葉です。 身近な例や経験した例の語彙。 多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
|
| 種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。 |
1774字
 | | 69点
 | | 93点
 | | 95点
 | | 80点
 |
| 字数 | | 思考語彙 | | 知識語彙 | | 表現語彙 | | 経験語彙 |
■思考語彙 17種 21個 (種類率81%) 69点
。確か,あろう,こうして考える,すぎると,するため,だろう,でしょう,でも同様,と思う,ないかも,のため,の場合,みよう,やると,変えると,深く考える,答えよう,
■知識語彙 80種 122個 (種類率66%) 93点
一方,一生,世界,事実,人生,人間,人類,今度,仲間,会話,使用,俊太郎,個人,傑作,光年,全体,内容,動力,参考,同一,哲学,回数,固定,地球,地球人,奇跡,子供,存在,孤独,宇宙,実感,実現,対比,市民,平和,強化,必要,意味,意見,把握,拡大,日常,日本,日本人,最終,最高,構成,母国,比較,活用,深堀,火星,爆弾,物事,現実,現実味,理由,理解,環境,生活,疑問,皆様,目標,相手,着目,瞬間,神秘,結果,膨大,自分,自己,視野,解釈,言葉,詩人,詩的,調和,谷川,距離,非常,
■表現語彙 148種 236個 (種類率63%) 95点
。確か,いかが,お互い,こと,これ,さ,さん,するため,たくさん,たち,でも同様,とき,なん,のため,の場合,もの,よう,アイデンティティー,アイルランド,アングル,ウクライナ,オスカー,バランス,パレスチナ,リレー,ワイルド,ワールド,一,一つ,一方,一生,世界,中,事実,二,二つ,人,人生,人間,人類,今,今度,仲間,会話,何,作,使用,例,俊太郎,個人,傑作,僕,億,光年,全体,内容,動力,十,参考,同一,命,哲学,問い,回数,図,固定,地球,地球人,夢,奇跡,始まり,子供,存在,孤独,宇宙,実感,実現,対比,市民,平和,強化,必要,性,意味,意味合い,意見,愛,我々,手,把握,拡大,数,日常,日本,日本人,星,最終,最高,朝,構成,母国,比較,活用,深堀,源,火星,爆弾,物事,現実,現実味,理由,理解,環境,生活,疑問,的,皆,皆様,目,目標,相手,着目,瞬間,神秘,私,答え,結果,考え,膨大,自分,自己,視野,観,解釈,言葉,訪れ,試し,詩,詩人,詩的,調和,谷川,距離,身の回り,郎,間,非常,飢え,
■経験語彙 41種 54個 (種類率76%) 80点
かなえる,がる,くれる,こうして考える,しまう,しれる,すぎる,たどり着く,できる,と思う,もらえる,やる,れる,わかる,与える,伝える,作り出す,使う,取る,向き合える,増える,変える,巻き込む,役に立つ,恵まれる,愛する,挙げる,暮らす,深く考える,生きる,生まれる,立てる,答える,続ける,考え付く,耐える,苦しむ,薄れる,行きつく,話す,読む,
■総合点 83点
■均衡点 -1点
「私たちが日常」感想文
中1 あさくに(asakuni)
2025年11月2日
要約:実に素晴らしき作文「私たちが日常」。ここまで僕の心をつかむ要素は筆者の着眼点の良さにある。人々は日常会話で言葉の一つ一つをそこまで注意せず、「何か透明に」なってしまっていると主張している。そして読者にとっても非常に理解のしやすい、谷川俊太郎作の「かっぱ」を取り上げた。そしてこの詩の中では「かっぱ」という言葉に語源かつ語形が似ている単語が多数混じっていて、読むのが困難になるという。そして終わり方も非常にスムーズに、「詩人の言葉使いは日常的なことばでは不十分でどうしても日常的な言葉の使い方の枠を越えなくてはならない」と述べて、のど越しの良い麦茶を飲んでいるかのように爽快に終わった。
私は詩的な言葉も人々の日常の中で必要性があると思う。まず最初に、個人個人の世界観を拡大させてくれるからだ。よく詩的な言葉を使うときは自然界のことなど、普段想像もしない壮大なスケールの物を言葉にすることが多い。こうした考えや自然と向き合い、触れてみることで、考えることが増え、視野が大幅に拡大されているのだろう。同じく谷川俊太郎の「朝のリレー」で考えてみてみよう。人々が日の下で遊んでいるとき、世界のどこかでは誰かが真っ暗の夜の中ですやすやと寝ている。そして、交互に人々は「朝のバトン」を渡してゆき、この地球を監視し、守っているという、実に谷川俊太郎の世界観、「谷川ワールド」が作り出した最高傑作の一つだ。この詩を通して世界に再び目をやると、非常に「朝」の訪れが平和で神秘的なものと実感するだろう。だが、少し着目のアングルを変えると、今この瞬間にもウクライナで爆弾に巻き込まれ命耐える市民やパレスチナで飢えに苦しむ子供たちもいる。こうして考えたら、今我々の暮らしている身の回りの環境はなんと恵まれ、素晴らしいものだとわかるであろう。
二つ目に詩的な言葉を使うことで、「自分」と向き合え、アイデンティティーがよりはっきりできることだと思う。再び谷川俊太郎の詩を例として使うが、「二億光年の孤独」を手に取ってみてみよう。この詩は火星人が地球にいる仲間を欲しがり、地球人が火星にいる仲間を欲しがるが、間には二億光年の距離があり皆孤独だ、というなんともファンタジックかつ現実的な内容だ。この詩を初めて目にしたとき、個人的には宇宙の膨大さと自分の存在を対比してしまい、「自分とはなんだ」と何とも哲学的な疑問に行きついてしまったのだ。その疑問に答えようと考えに考え付いた結果が、「自分とは奇跡的に地球の星に日本人として生まれた人類の一人である」という考えだ。それでもまだ深堀したかった私は今度は「何のために人間は生きているのだろう」と二つ目の問いを立ててみた。最終的に行きついた自分なりの答えは「全人間の人生の目標とは自分の夢をかなえることであり、僕の場合は自分が母国である日本の役に立つ夢を実現するために生きている」というものだ。このように、詩的な言葉を活用した詩を読んで心から理解し自分と比較で、個人のアイデンティティーを固定し、「自分」を理解する動力源になるのだ。
このように詩的な言葉が日常生活にあることで世界観の拡大や自己同一性が強くなるのだと思う。アイルランドの詩人、オスカー・ワイルドはかつてこう言った。「自分を愛するのは一生の愛の始まり」だと。これは僕の理由の二つ目に挙げた、「アイデンティティーの強化 」と同じような意味合いだと僕は解釈した。詩人のワイルドさんは僕と同じように物事に深く考え続け、このような意見にたどり着いたのだあろう。確かに
事実をありのままに伝える言葉も必要だ。ただあまりにも日常会話や生活の中で使用回数が増えてしまったら、どうしてもいろんな意味で視野が狭くなる一方で世界の全体図が把握できない一方である。これは詩的な言葉でも同様だ。あまりにも使いすぎると現実味が薄れ、夢の中の世界を話しているかのようにあまり相手に理解してもらえないかもしれない。お互い程よい数で構成された詩などのものが調和されてバランスされるのだと思う。たくさんのベネフィットを与えてくれる詩的言葉。皆様のちょっと試しに使用してみてはいかがでしょうか。
参考:谷川俊太郎作 「朝のリレー」「二十億光年の孤独」