観察や思考が積み重なることで、読書の大切さがよく伝わってきます。

「十五少年漂流(ひょうりゅう)記」を読んだ体験が具体的に書かれていて、特に仲間の死を通して感じた悲しみやその後の気持ちの変化がとても丁寧(ていねい)表現(ひょうげん)されています。

物語の中の出来事を自分の経験(けいけん)のように感じ取っている様子がよく伝わり、読書を通じて心が動いたことがよくわかります。

また、お母さんの子育ての話を交えていることで、読書が自分だけでなく周りの人の成長にもつながっていることがわかり、文章に深みが出ています。

困っ(こまっ)た時に本を読む」というお母さんの言葉を自分の考えと結びつけているところも、考えがよくまとまっています。

最後に読書の意味について自分の言葉でまとめているので、文章全体の流れがしっかりしています。

読書の経験(けいけん)や家族の話をうまく組み合わせて書けているので、文章が立体的で読みごたえがあります。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
内容(ないよう):よく書けている
表現(ひょうげん):具体的でわかりやすい
構成(こうせい):まとまりがある
たとえ:なし
前の話聞いた話:よく書けている
ことわざ:なし
わかったこと:よく書けている
書き出しの結び:なし

内容(ないよう)★ 構成(こうせい)◎ 題材◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準(きじゅん)字数:1015字/800字
思考点:67点
知識(ちしき)点:64点
表現(ひょうげん)点:67点
経験(けいけん)点:74点
総合(そうごう)点:74点
均衡(きんこう)点:6点

 


■思考語彙 16種 19個 (種類率84%) 67点
、どうして,。しかし,。なぜ,たので,できるから,と思う,どう思う,ならば,を考える,事によって,人間にとって,注ぐと,積み重なれば,考えると,読むと,進めると,

■知識語彙 39種 54個 (種類率72%) 64点
一員,上陸,世界,中断,人間,仲間,作家,修正,先輩,冒険,勇気,勉強,四月,場面,大瀧,子供,実感,対処,小学校,少年,年生,必要,思考,意志,成長,昆虫,智仁,海賊,準備,漂流,物語,知識,経験,自分,苦労,観察,言葉,読書,辞書,

■表現語彙 85種 151個 (種類率56%) 67点
きっかけ,こと,さん,そう,たくさん,たち,とき,ところ,ぶり,ん,ジュール,ゼロ,ドキドキ,ファー,ブル,ページ,ヶ月,一,一員,三,上陸,世界,中断,事,二,五,人,人間,今,他,仲間,作家,修正,僕,先輩,冒険,分の,勇気,勉強,十,同い年,四,四月,場面,大瀧,子供,子育て,実感,対処,小学校,少年,島,年生,後,心,必要,思考,意志,感,成長,我々,戦い,昆虫,時,智仁,本,楽,母,気,気持ち,法,海賊,準備,漂流,物,物語,知識,経験,自分,苦労,観察,言葉,記,読書,辞書,

■経験語彙 37種 77個 (種類率48%) 74点
かさなる,くれる,こまる,しまう,すぎる,せる,できる,と思う,どう思う,なれる,ゆく,よぶ,よる,を考える,分かる,困る,始める,感じる,振り返る,死ぬ,泣く,注ぐ,深める,湧く,物語る,生まれる,積み重なる,終わる,聞く,見直す,触れる,読む,読める,調べる,起こる,進める,飛ばす,

■総合点 74点

■均衡点 6点
 

本との関係
   小5 ともとも(tomotomo)  2025年11月2日

                              

                             大瀧 智仁

 観察や思考が積み重なればかさなるほど、たくさんの本を読むことが必要になってゆく。ファーブル昆虫記を読む事によって昆虫の世界はより良く分かる。

いくら我々が苦労しても、経験することができない経験である。

「この本もう読み終わった?」

 母が僕が十五少年漂流記という本を、読むことを中断していて他の本を読んでいるときにいった言葉だ。

 僕は作家ジュール・ヴェルヌさんの一五少年漂流記を小学校二年生の四月に読み始めた。読み始めた時は、自分と同い年ぐらいの少年たちの、冒険の物語に、ドキドキしたり、ハラハラしたり、とても楽しく読み進めた。しかし、四分の三ぐらい読み進めると、海賊たちが島に上陸して戦いが起こって、仲間の少年二人が死んでしまった。その時僕は、人間が死ぬと死んでしまった人の仲間がどんな気持ちになるのかを初めて実感した。その場面を読んでいた時、僕も物語りの一員と感じて読んでいたので悲しすぎて読めなくなってしまって、五ヶ月感その本に触れる気になれなかった。

 五ヶ月後、心の準備がようやくできて読む勇気が湧いてきた。そして五ヶ月ぶりにその本を読んだ。しかし読む時、仲間が死んでしまった悲しいページは読む気になれなかったので飛ばして読んだ。

僕はその時飛ばしてしてしまったけれど今振り返って対処法を考えると、死んでしまった仲間の意志を注ぐと少しだも楽になると思った。

 

 母にも

「本を読んで成長したことは?」

母は僕が生まれた時子育ての経験がゼロだった。なので母は僕がどう思っているのかなや、どうして泣いているのかなと困って本を読んだ。また先輩から聞いて深めていったそうだ。そうして沢山本をよんでいき子供はこう言う時に泣くんだと知識を深めていった。

母は

「困った時にいつも本を読んでいるよ」

と言っていた。僕もこまった時は辞書で調べているのと同じだと思った。母は今も子育ての本を読んで勉強をしている。

読書とは人間にとって人を成長させてくれる物である。なぜならば、人は本を読むと自分を見直すきっかけになり自分の悪いところを見直し、修正できるからだ。なので僕は読書を沢山したい。