日本のお米について、くわしく調べて書いてくれて、とてもよくがんばりましたね。

ヨーロッパでは毎年同じ畑で小麦が作れないことや、日本では毎年新米が出回ることを比べ(くらべ)て考えたところがわかりやすくていいです。

自分の生活の中でお米がどんなふうに関わっ(かかわっ)ているか、朝食、昼食、夕食にわけて考えたところも、とてもていねいで読みやすかったです。

小学二年生のときに田植えや稲刈り(いねかり)体験(たいけん)した話が入っていて、文章が立体(てき)になっているのもすてきです。

お父さんにお米の話や郷土(きょうど)料理(りょうり)の話を聞いて、自分の考えと比べ(くらべ)たところもよく書けています。

「鮒(めし)はまるで何のようだった?」というたとえが使われていて、たとえがうまく使われていますね。

また、心の中で思ったことも素直(すなお)に書けていて、読んでいて共感(きょうかん)できました。

最後(さいご)に「食は命なり」という言葉を使って、食べ物を大切にしたい気持ちを伝え(つたえ)たところも立派(りっぱ)です。

全体を通して、自分の考えや体験(たいけん)、家族の話をうまくまぜて、楽しく読める作文になっていますよ。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
内容(ないよう):よくまとまっていて、生活や体験(たいけん)、家族の話が入っていて立体(てき)です。
表現(ひょうげん):たとえや心の中の思いがよく書けています。
構成(こうせい):朝食・昼食・夕食の(じゅん)にわかりやすく書けています。
ですます:説明(せつめい)描写(びょうしゃ)がしっかりできています。
動作情景(じょうけい)結び(むすび):最後(さいご)の言葉で気持ちが伝わり(つたわり)ます。

内容(ないよう)★ 構成(こうせい)◎ 題材(だいざい)◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準(きじゅん)字数:1164字/700字
思考点:64点
知識(ちしき)点:55点
表現(ひょうげん)点:61点
経験(けいけん)点:55点
総合(そうごう)点:65点
均衡(きんこう)点:6点

 


■思考語彙 15種 20個 (種類率75%) 64点
、たぶん,。だから,。つまり,。例えば,いるから,すると,たらしい,だろう,と思う,ないから,なめろう,について考える,も同様,人間にとって,日本人にとって,

■知識語彙 26種 43個 (種類率60%) 55点
主食,人間,再現,千葉,危険,土地,基本,夕食,大切,学校,小学,小学生,年生,料理,日本人,昼食,最後,朝食,真面目,粗末,給食,茨城,言葉,道具,郷土,食事,

■表現語彙 72種 135個 (種類率53%) 61点
こと,ごはん,そう,たち,とき,ところ,ほっぺた,みんな,もの,も同様,よう,アジ,ゴミ,パン,フナ,ン,一,主食,二,人間,何,僕,再現,千葉,危険,味付け,命,回,土地,基本,夕食,大切,学校,小学,小学生,年生,料理,日,日本人,昔,昼食,時,最後,朝食,次,父,田んぼ,田植え,的,県,真面目,稲,稲刈り,米,粗末,給食,苗,茨城,言い方,言葉,道具,郷土,鎌,頃,顔,食,食べ物,食事,飯,骨,魚,鮒,

■経験語彙 24種 30個 (種類率80%) 55点
せる,できる,と思う,なめる,について考える,やる,られる,使う,入る,出る,刈る,刻む,思い出す,成り立つ,植える,欠く,残す,決まる,混ざる,用いる,聞く,落ちる,関連付ける,食べる,

■総合点 65点

■均衡点 6点
 

人にとって欠かせないもの
   小4 みきひさ(mikimiki)  2025年11月3日

 日本では同じ土地に、毎年毎年、お米が作れる。お米そのものが美味しいから、おかずをあまり気にせずに済んだ。ジャポニカの故郷は、中国の長江(揚子江)の流域だとみられている。

 「お米は生きている」を読んで、僕が一番驚いたのは、ヨーロッパでは、毎年同じ畑に小麦が作れないというところだ。なぜかというと、普通、日本では、一年に一回、お米を作っているからだ。だからこそ、毎年、秋になると、新米がスーパーで出回るのだ。もし、ヨーロッパのように、毎年、作れないと、一年に食べるお米が足りなくなってしまうのだ。日本の主食はお米だ。この話にあるように、たくさんの長所があるから、主食はお米なのだろうと思った。

 僕は、自分の生活にお米はどのくらい関係があるのか考えてみた。まず、朝食だ。朝食では、パンがほとんどだ。パンがないときは、必ずお米が出る。次は、昼食について考えてみた。学校のごはんはお米がとても多いのだ。最後に、夕食について思い出してみた。夕食も同様に、お米がとても多い。このように、お米は僕たち日本人にとって、大切なものなのだ。また、小学二年生のときに、僕は茨城県の田んぼへ行き、田植え、稲刈りをした。田植えは、稲の苗を田んぼに植えるところをやった。また、稲刈りは、鎌を使って、稲を刈る。鎌はとても危険な道具だ。だから、小学二年生で危険な道具を用いて稲刈りをするということは、それほど、米と関連付けたかったのだと思う。

 父にお米を一日に何回食べていたか聞いてみた。すると、朝食は基本的にお米で、お米がない時は、パンだったらしい。そして、昼食と夕食はお米が多かった。父が小学生の頃、郷土料理が出た。郷土料理とは、その土地で昔から食べられてきた食べ物を再現したものだ。その郷土料理として、給食のごはんに鮒飯が出た。つまり、魚のフナが混ざったごはんが出てきたらしい。鮒飯にはフナの骨も入っている。そのごはんはとても美味しくなかったそうだ。だから、みんな残した。僕がもし、父だったら、鮒飯を残すだろう。そして、たぶん本当は再現できていないだろう。なぜなら、郷土料理は美味しいに決まっているからだ。例えば、千葉県の郷土料理「なめろう」は、アジを細かく刻んで味付けしたもので、ほっぺたが落ちるほど美味しいのだ。僕は、

「鮒飯はまるで何のようだった?」

と父に聞いた。すると、父は、

「言い方悪いけど、ゴミのようだった。」

と真面目な顔で言った。

 人間にとって、お米は欠かせないものだ。なぜなら、日本人にとってお米は主食で、ないと食事が成り立たないからだ。「食は命なり」という言葉のように、食べ物を粗末にしないようにしたい。

「お米はやっぱり美味しい~。」