昔と今の違いについて
小4 あえつな(aetuna)
2025年10月3日
皆さんは江戸時代の大名が、「加賀百万石の大名」とか、「尾張六十万石の大名」と言った呼び方で、呼ばれているのを聞いたことがあるでしょう。加賀国は百万石ものお米が取れる大国です。それほど豊かな国を領地に持つ大名、という意味です。ちなみに一石とは約百八十リットルを意味します。それは一人が一年間に食べる、お米の量にあたります。昭和になって戦争中、日本には食料がなくなり、お米は配給制になりました。生産者も消費者も、勝手に売ったり買ったりすることは禁じられ、生産されたお米は全て政府が買い上げ、消費者は決められた量だけをそこから買うようになっていました。お米とはそれほどに、国民の生きるための基本だったのです。人々の暮らしや社会のありかたが、お米を基本とすることで成り立ってきた国。そのような国も世界には、他にありません。水道の蛇口をひねる時、あなたはその水がどこからくるか考えたことがありますか。川からダムからと答えた人は、ダムに溜まるそのおおもとの水を考えてみてください。何年も何十年も、時には何百年もかけて、やがて地表に湧き出てきます。その湧き水の集まりが、普段流れていえる川の水なのです。水谷讃えられたその水は、地下に染み込み地下水になり、やがて海流に流れ出て川に水を提供してくれます。一番興味深いのはお米が給料だったのであれば、他のものを買うためには何が必要だったのかなという点です。
この話はお米の話なので僕は家のご飯はどのようなものが出ているのかなと思い調べてみました。すると家の朝ごはんはパンかおにぎりです。なので朝ごはんはだいたい 五十五パーセントほどお米を食べています。そして学校の給食は基本的にお米は主食で出るため九十パーセントほど昼ごはんはお米を食べています。そして夜ご飯は外で食べない限り絶対にご飯は食べているので九十八パーセントほどお米は食べています。なので僕は基本的に毎日お米を食べていることになります。僕は昔稲刈りをしました。稲を取るのは覚えるのが大変でとても難しかったけど、慣れてくるとそれなりに稲を取ることができるようになってきました。稲を取ると花粉症の僕はくしゃみを時々してしまったけどサッという切れる感じが気持ちが良かったです。
僕はお母さんにもしも給料が昔のようにお米だったらどうする?と聞いてみましたすると「今も給料がお米だったら困ってしまいます。なぜなら野菜やお肉やお魚が買えないし旅行がいけないし洋服も買えなくなっているはずだから何にも変換できるお米は今となったら便利なのではないかなと思ったよ」と言っていました。僕は確かにそれはそうだけど僕はお米の方が今はいいなーと思いました。
僕がこの長文を読んで思ったのは、今はお米を食べるのは当たり前だと思っていたけど昔はそうとも限らなかったのだなと思いました。そしてこの時はまるでお米は神様だったというのもこの長文を読んで思いました