ご飯のお供

   小4 あきたお(akitao)  2025年11月3日

・お米は狭い土地でも、たくさん作ることができました

・ヨーロッパは、小麦を作ります。でも毎年毎年同じ畑に作ることはできません。一年畑を使ったら後の2年は牧草地に、肥料になる作物を植えたりして、土地を休ませます。そんなふうにして土の力を回復させてから、次の年、また小麦を植えるのです。

・ところが日本では同じ土地に、毎年毎年、お米が作れます。

・お米は今も、「世界のあらゆる食糧の中で最も理想的なもの。」と言われています。

・お米には大きく分けて、ジャポニカとインディカという二つの種類があります。

僕が一番びっくりしたことは、お米が7000年前から作られていたからです。

僕は湯気が上がる艶々の炊き立て白ごはんが大好きです。炊き立てはニオイも格別です。そして今から、炊き立ての白ごはんのお供最高ランキングを発表します。

第七位は鮭です。なぜかというと、寿司でよくサーモンを食べているからです。

第六位は、焼いたマダイです。なぜかというと、ご飯なしでも美味しく、それをご飯と一緒に食べるからです。

第五位はお父さんのステーキです。焼肉のタレをつけて、肉汁がいっぱい出る焼肉に、ご飯をつけると、最高だからです。

第四位は牛タン(塩付き)です。なぜかというと、固くて塩をつけると、もっと美味しくなり、それとご飯を一緒に食べると、美味しすぎるからです。

第三位はお母さんのローストチキンです。最近を僕が一番大好きで食べている料理です。これにご飯を一緒に食べると、2倍美味しくなるからです。

第二位は、お母さんが作った自家製ソース付きのハンバーグです。これは柔らかくて、外外のご飯と一緒に食べると、とてつもなく美味しいからです。

第一位は、唐揚げです。なぜなら、毎回、唐揚げが美味しすぎるので、10個以上食べます。それと一緒にご飯を食べると、天にも昇る心地になるからです。

ご飯とお供なのは、全部お母さんとお父さんが作ったものだなと思いました。

お母さんはお米が大好きです。特に、玄米ご飯が大好きで奥能登の海水塩をパラパラとふったり、黒ごま塩、たくあん、納豆、有明海の焼き海苔と一緒に、食べることが、この世の最大の喜びと言っています。母さんは、15歳から1人、日本を離れて、カナダで住んだことがあります。この時に北米の食文化が、母国の日本より豊かではないことを、身をもって知り、小麦ばかりを食べ続けた、3年間を、まるで取り戻すかのように、18歳で帰国してからは、いつも和食、迷ったら和食、和食の中でも米、これを忠実に守っているそうです。お母さんは、「マクロビロティック」も勉強したので、玄米の大ファンなのです。僕がいつか、お母さんに、料理をする日が来たら、玄米を美味しく炊くだけでいいなと思いました。これにおくのとの海水塩をパラパラさせれば、間違いなく、お母さんは多幸感に包まれるはずでしょう。

お母さんは玄米の情熱がすごいなと思いました。

そうして僕は、唐揚げとホカホカの白ごはんを一緒に食べました。