変人
小3 あきつき(akituki)
2025年11月3日
私がアインシュタインについて一番驚いたところは、立派な人なのに服はボロボロだったことです。きれいな服を着ていた方が有名人なのだからスーパースターに相応しいのになんでだろうと不思議に思ったからです。
アインシュタインが言っている外見だけ着飾って中身は空っぽなら残念だという人を思い浮かべると、正反対な、例えば、今のアイドルみたいな感じの人を言っているのかなと思いました。
アイドルは確かに服や顔やスタイルはみんないいので、パフォーマンスに特徴があったり面白い場合は人気が出るけれど、パフォーマンスも人間も普通だとつまらなく感じます。なるほどと納得しました。
お母さんは、「普通の人は見た目で判断するから、外見が汚くても嫌われず、尊敬されていたアインシュタインはすごいよね、立派な人だったんだね」と言いました。
アインシュタインは、自分のことをどう見られるかを気にするのではなく、町の人のために、研究のために、時間を使うことを大事にした生き方は、相当温かい人なんだろうな、すごいなあと思いました。
でも、人と会ったりする時は立派でなくても身支度を綺麗にすることは相手にも感じがいいので、物凄い面倒くさがり屋の言い訳だと思います。そして、そこまで研究し過ぎな働き方は、まるで蟻みたいだと思いました。アインシュタインは天才なのでそういう生き方で満足していたのかもしれないけれど、私は普通なので、そんな生き方はしたくありません。
私はアインシュタインは変人だと思いました。もし私がアインシュタインの近所に住んでいる子供なら、サインだけ貰いたいなあと思いました。