アナログとデジタル

   中3 あおやの(aoyano)  2025年11月4日

 時計を選ぶときにはいろいろな選択肢があるが、文字盤がアナログやデジタル化で選ぶというのもある。アナログ時計はデジタル時計よりも部品が多いため高価だ。しかしデザインの多様性というメリットもある。人間の脳にも右脳と左脳があるように、時計のデジタルとアナログも共存共栄で発展していくことだろう。僕はアナログとデジタルの両方を生かせるような人間になりたい。

そのための第一の方法はアナログ的な考え方をできるようにすることだ。僕は陸上クラブに通っている。その中で、僕が一番説明のわかりやすいと思うコーチは野田コーチだ。野田コーチは去年まで陸上の名門高校のコーチをしていて、最近入ってきた人だ。野田コーチの説明がうまいのは、いわゆるアナログ的な例えを使っているからだと思う。例えば、この前跳躍の練習をしているときに野田コーチは「地面にまっすぐくぎを刺すイメージ」と言っていた。これは地面に力を垂直に伝えるという意味だ。しかし、そのままの意味を伝えても僕たちはどのようなすればいいかわかりずらい。そこでコーチは理屈では伝わらないような、僕たちの動きのイメージをそのまま伝えるための手段として、アナログ的な説明をしているのだ。僕はアナログ的な表現はデジタルな表現よりも他人に伝えるという意味では優れていると思った。

そのために第二の方法はデジタル的な発想もできるようにしておくことだ。陸上競技は一見力任せに走っているように見えるが、実はちゃんとした技術が必要なのだ。そしてその技術を磨くためにはいわゆるデジタル的な研究も必要だ。例えば自分が走っているときの映像を撮って、足の動きや上半身のフォームを確認したりすることが重要だ。そうすることで動きの感覚だけではわからない問題点を見つけることができる。このようにアナログだけでは補えない点をデジタル的な技術で

カバーすることはとても重要なのである。

確かに自分の得意なほうを伸ばすという考えも良い。しかし「すべてに聞くという薬は、何に対しても効かない」というように、アナログ化デジタルの片方を万能資するのではなく、両方を使いこなすことが大切なのだ。