愛情の贈り物

   小4 あきよせ(akiyose)  2025年12月1日

ペコペコ

なんて楽しいのだろう。このひと時は、忘れられない。私は今、昔から大好きだった赤ベコをさわっている。首がペコペコとゆれている赤べコは、とってもかわいいそして、きれいだ。だから大切にしたい。

私は、赤べコが大好きだ。そして、赤べコの良さや見どころをたくさん知っている。中でも一番いいなと思ったところは、赤べコのもようの種類に関してだ。例えば普通の赤べコは、赤色だが色が違う赤べコがいたり食べ物を描いた赤べコもいる。まさに十人十色だと思う。他にも赤色は、いちご。ピンクは、もも。この様に色で食べ物を表現したりもしている。それを知って面白いと思った。

私は、さっきも言ったように赤べこを大切にしている。なぜなら福島県に行った時赤べコを作ったことがありとっても大事な記念だったからだ。その時まるで受験をしているようにしんけんに作った。楽しかった。そしてその日初めて赤べコを作るという難しさを知った。でもこれで家に本物の赤べコを置けると思うとこうふんした。

私は、おばあちゃんが大切にしている物を聞いてみた。なんとおばあちゃんは、おじいちゃんからもらったアクセサリーを大切にしているらしい。意外だ。でもとってもすてきだと思う。私はたぶんおじいちゃんは、おばあちゃんに喜んでもらいたかったんだと思う。おじいちゃんの愛情で伝わる。一つ一つの思いで聞いている自分たちにも伝わる。とってもいいことだ。私もそんなことをしたい。

相手や自分の大切な物は、その形やてざわり、一つ一つが一番大切なのかもしれない。でもその物がもし貰い物だとしたらくれた相手の思いも入ってより大切さを感じ深まるのだと心の中で思いながらまた赤べコをゆらした。

ペコペコ