ゆずあめさん、朝寝坊についての作文、とてもよく書けています。
まず、朝起きるのが苦手な自分の気持ちや、家族の様子が具体的に伝わってきて、読んでいて身近に感じられました。
特に、お父さんやお母さんの声かけがどんなふうに自分に影響を与えているかがよくわかります。
また、「まるでいい魔法が無くなったようになってしまった」というたとえがうまく使われていて、気持ちの変化がわかりやすく表現されています。
さらに、お父さんに子どものころの遅刻の話を聞くことで、文章に深みが出ていて、前の話聞いた話がよく書けています。
遅刻の大切さや反省の気持ちも伝わってきて、ゆずあめさんがしっかり考えていることがわかります。
最後に、母への感謝の気持ちで締めくくっているところも心温まる文章になっています。
全体を通して、ゆずあめさんの気持ちが素直に伝わる、とても良い作文です。
【項目評価】
・具体的な体験や気持ちの表現:よくできている
・たとえの使い方:うまく使えている
・前の話や聞いた話の活用:よく書けている
・感謝の気持ちの表現:よくできている
・文章の構成:わかりやすい
内容 構成 題材 表現 主題 表記
字数/基準字数:1284字/1000字
思考点:74点
知識点:70点
表現点:68点
経験点:85点
総合点:77点
均衡点:3点
■思考語彙 19種 21個 (種類率90%) 74点
。しかし,あげるから,あるので,いつも思う,いる場合,しまうので,たから,たため,た場合,だろう,と思う,ないため,ないと,なれば,もらえざる,を思う,人間にとって,今考える,言うと,
■知識語彙 47種 67個 (種類率70%) 70点
人間,仕事,会社,住職,全員,反省,場所,大丈夫,大事,子供,学年,学校,安心,家族,寝坊,年生,心地,心配,意識,文字,施主,時期,時間,普段,普通,最初,最近,朝寝坊,本来,毎回,毎朝,法要,準備,現象,生活,登校,相手,相手方,祖母,祖父,自分,苦手,記憶,連絡,遅刻,関係,魔法,
■表現語彙 89種 159個 (種類率56%) 68点
いる場合,お詫び,かなり,こと,ころ,さん,そう,それ,たため,た場合,っきり,ないため,よう,ん,一,上,事,人,人間,今,仕事,会社,住職,何,全員,冬,分,反省,員,回,場,場所,声,大丈夫,大事,子供,学年,学校,安心,家,家族,寝坊,寺,年生,心地,心配,意識,文字,方,施主,早め,時,時期,時間,普段,普通,最初,最近,朝,朝寝坊,本来,母,毎回,毎朝,法要,準備,父,現象,生活,登校,目,相手,相手方,祖母,祖父,私,程,穴,胃,自分,苦手,記憶,車,連絡,遅刻,道,関係,頃,魔法,
■経験語彙 44種 75個 (種類率59%) 85点
あげる,いける,いつも思う,かかる,がる,くれる,しつける,しまう,せる,たどり着く,つける,と思う,もらえる,やる,れる,わかる,を思う,亡くなる,今考える,出す,出る,出来る,助かる,務める,取れる,困る,居る,怒る,決まる,混む,無くなる,生きる,眠れる,終わる,聞く,行ける,覚ます,許す,謝る,起きる,起こす,送る,遅れる,開く,
■総合点 77点
■均衡点 3点
朝寝坊
小6 ゆずあめ(akiyumo)
2025年12月1日
朝寝坊 森原 結 85分
「もう7時だよ~早く起きないと遅刻するよ~」
と母は毎朝大きな声で起こしてくる。最初の頃、私はそれを聞いて毎回毎回朝にうるさいな~と思っていた。だが今となればとても助かっている。
私はよく寝坊のようなことをしている。私は朝起きるのが苦手だ。そして冬の朝などはもっと起きることが出来ない。でも1年生の頃はそんなことは関係なく毎朝早く起きて登校したいた。その頃の私は、遅刻したらすごいほど怒られてしまうのではないのだろうかと思っていたためだったからだ。でもだんだん上の学年になるにつれてどんどん家を出る時間が遅くなり、遅刻をするようになってしまったのだ。その現象はまるでいい魔法が無くなったようになってしまった。そして最近私はいつもよりとても遅い7時49分に目を覚ました。そのころ家族全員起きていなく最初に起きた父が大きな声で、
「今7時49分だよ~。少しでも早く起きて学校に行かないと危ないぞ~」
と言ってくれた。そのことを聞いて私は最初にこんなことを思ってしまった。
「いつもよりよく眠れたな~」
と言うと母は、
「そんなこと言っている場合じゃないでしょ。車で学校まで送って行ってあげるから早く出る準備して。」
と言われて早めに準備を終わらせ、少しは遅刻したが学校につけて一安心した。これからはそういうことがないように早く起きることを意識して生活していきたい。
私は父に、子供の頃の遅刻について聞いてみた。遅刻して困ってしまうなんてことは無い方が良いに決まっているが何回か遅刻をしたことがるそうだ。子供のころは祖父祖母が遅刻に関してかなり厳しくしつけてくれたため、遅刻して困ったことはあまり記憶にない。父が住職を務めている寺での法要なども相手方のお施主さんやだんかさんが遅れてくることがあっても自分が遅刻する心配はない。しかし普段は行かない場所だったり混む時期や道が混んでいたりしたら時間がかかってしまうので遅れてしまうことがある。そういう時は相手もたどり着いて居ないこともあるので大丈夫だが、自分だけ遅れてしまった場合などはどうやってお詫びをしていいのかわからない程の事になり生きた心地がしないのだ。そして謝って許してくれたらいいのだが今まで2回ほど許してもらえずそれっきり連絡を取れなくなってしまったことがあるそうだ。そして普通の会社員の仕事でも遅刻はしてはいけないが、人が亡くなった時の大事な場に遅れるなど本来あって行けないことなどで何とか許してはもらえたが今考えても胃に穴が開きそうでとても反省している。
朝寝坊は人間にとって反省をいっぱいするということだ。
「母、いつも朝私を遅刻させないために大きな声を出して起こしてくれたありがとう。」
と私はいつも思っていることを母にいい登校していった。 1275文字