インスタントコーヒー+ヨーグルト+蜂蜜=とてもおいしい
小5 あかね(akaneya)
2025年12月1日
「うわあ。まずい。」
私は牛乳の代用にヨーグルトを使ったことを後悔した。私は、牛乳に小さじ一杯分インスタントコーヒーを溶かして、勉強をしながらコーヒー牛乳を飲むことが日課になっている。日課になったきっかけは、小学四年生の前期にお母さんが飲んでいたコーヒー牛乳を
「ねえねえ。一口だけ頂戴。」
と言い、飲んでみると、超絶美味かったことからだ。それからは、小腹がすいたら自分でコーヒー牛乳を作って飲んでいた。
少し甘さを足したいと思った私は、コーヒー牛乳にスプーン一杯の蜂蜜を混ぜてみた。恐る恐る一口食べてみると、ほんのり甘いコーヒー牛乳ができ、とても嬉しかった。それからはずっと、コーヒー牛乳に蜂蜜をくわえて飲んでいる。ある日、とてもコーヒー牛乳飲みたいと思い、冷蔵庫を空けてみたのだが、どこを探っても牛乳が無かった。どうしてもコーヒー牛乳を飲みたいと思った私は、同じ乳製品のヨーグルトで代用してみた。ヨーグルトは牛乳とちがい、酸味があるからか、インスタントコーヒーとヨーグルトだけだと、飛び上がるほどまずかった。けれど、このまま捨ててしまうと、この前社会の授業で習った、フードロスになってしまう。そこで私は、最終兵器の蜂蜜を取り出し、中に入れてみた。すると、いつも飲んでいるコーヒー牛乳よりも、美味しいヨーグルトコーヒーができた。私はこの経験をとおして、味のバランスには甘味・苦味・酸味が必要だなと思った。
私のお母さんは、シイタケが大嫌いだ。お母さんに、具体的にシイタケ嫌いエピソードを聞いてみた。お母さんは小さいころに一度、幼稚園から保育園に変えたことがあり、その保育園の給食で初めてシイタケにお会いしたそうだ。人生で初めてシイタケを見たお母さんは、見たことが無かったから本当に食べれるのか戸惑っていた。しかし、周りの子を見てみると、普通にみんな食べているから、試しに一口食べてみると、全く美味しくなく、そのころから嫌いになったらしい。お母さんは今も茶碗蒸しの中によく入っているシイタケをお父さんに食べてもらっている。お母さんは、克服方法として、焼いたら食べれることに気が付いたそうだ。話を聞いて私は、なるほど。私もシイタケが嫌いなのも、お母さんの遺伝だったのかもしれない。もし遺伝だとしたら、私も焼いたら食べれるようになるかもしれないから、今度試してみようを思った。
イワシ七度洗えばタイの味ということわざがあるように、まずくても克服方法を考えて、フードロスの為にも食べれるようにすることが大切だということが分かった。だから私は、嫌いでも諦めずに美味しく食べられる方法を考えてみようと思った。
「わおっ美味しくなった!」
私はいつも飲んでいるコーヒー牛乳よりも美味しいことに驚いて、飛び上がりそうになった。