小さいころから大切にしているもの
小4 あさゆみ(asayumi)
2025年12月1日
「おねがい、おねがい買ってよ」渡しは小さい頃から買ってもらった物をすぐにあきて、新しい物をおねだりしてしまう性格で、例えば、ふでばこなんかも4年で4回もかえている。だから渡しは本当にほしいというものだけをおねだりしているが、やっぱりよくぼうにたえきれず、気づいたときには、「おねがい」とおねだりしている。
そんな性格の中小さいころから大切にしている物はまくらやバスタオルに使っているカエルのがらのタオル。このタオルは私の体にはりついているかのようで、さわりごこちはふわふわしている。でもなぜこのタオルを大事にしているのかというと、いろいろな思い出が詰まっているから。例えば、私が初めてお母さんと違う場所でねたときにこのまくらカバーをみつめておかあさんとけんかしてねた日、笑いころげてねた日、そんなことを思い出してなみだが出たそのなみだはまくらカバーの布のおく深くにしずんでいったそれを見てなぜか心が落ちついたということがあったこれは忘れられない思い出となった。
私は次に親が大切にしているものはなにかと聞いてみた。するとお母さんはじいじとばあばで、お父さんはえがおだといっていた。私はそれに対して人や表情が大切な人もいいることが分かったさらに、全国でみんながちいさいころから大切にしている物は何だろうと思いインターネットで調べてみると、「家族」「友情」「遊び」「自然とのふれあい」「生活の習慣」何だと知り、日本人が大切にしているのは自分たちが生活していくために必要なものだと分かりました。
あまり物を大切にしないので一番最初に大切にした物としておとなになるまで大切にしようと思いました。そして、私の大切なタオルはいつまでもマクラカバーとして使われているのでした。