■思考語彙 32種 36個 (種類率89%) 108点
 確か,、いわゆる,、第,。しかし,。例えば,あれば,いると,くるから,この場合,しよう,すべき,そう考える,たため,たら思う,と場合,と思う,ないから,ないと,ない場合,なければ,などによって,なれば,の場合,は第,よれば,を考える,作らざる,作ろう,場合によって,押し合いにより,起きるかも,起こるかも,

■知識語彙 67種 84個 (種類率80%) 84点
一定,主義,争奪,事情,人数,人間,今日,付近,以前,個人,優先,優勝,先着,入場,全員,公共,切符,原則,参加,名言,問題,喧嘩,土日,均質,場面,大会,学生,工業,年生,待機,心理,心配,必要,怪我,昼食,時間,構造,母胎,民主,混乱,無視,物事,状況,独特,現象,理由,生活,社会,空港,経験,結果,考慮,自分,行列,記憶,試合,認識,論理,賛成,転倒,近代,近頃,遊園,都市,都心,開園,食堂,

■表現語彙 139種 220個 (種類率63%) 91点
 確か,ここ,こと,この場合,さ,しだれ,そう,そのもの,それ,たため,とき,と場合,ない場合,の場合,みんな,よう,カウンター,カップ,ゲート,サッカー,スタッフ,スムーズ,タクシー,チーム,ディズニーランド,デパート,データ,トイレ,トロフィー,マナー,ルール,一,一つ,一定,万,主義,乗り場,争奪,事情,二,二つ,人,人数,人間,今,今日,付近,以前,位,何,俺,個々,個人,僕,優先,優勝,先,先着,入場,全員,公共,切符,列,前,化,原則,参加,名言,味,問題,喧嘩,土日,地,均質,場,場面,売り場,大会,学生,工業,年,年生,当たり前,待機,後ろ,心理,心配,必要,性,怪我,我々,戦,押し合い,方,昼食,時,時間,本,棒,構造,欲,母胎,民主,混乱,無視,物事,状況,独特,現象,理由,生活,的,社会,私,空港,経験,結果,考慮,自分,行,行列,記憶,試合,話,認識,誰,論理,賛成,賞,転倒,近代,近頃,遊園,都市,都心,開園,食堂,駅,,,

■経験語彙 31種 49個 (種類率63%) 66点
いける,かかる,しまう,しれる,せる,そう考える,たら思う,と思う,もらう,もらえる,よる,れる,わかる,を考える,並ぶ,作る,入る,出る,合う,守る,崩す,思い返す,押す,欠く,漏れる,訪れる,起きる,起こる,進む,違う,配る,

■総合点 81点

■均衡点 -5点
 

なぜ列を作るのか
    ()  年月日

 今日の都市生活に欠かせない行列という社会現象がある。駅の切符売り場やタクシー乗り場、学生食堂などでの行列は以前からあったが、近頃ではデパートのトイレの前や、昼食時の都心の行列はもはや当たり前になった。しかし、その行列も先着優先の原則がなければ、誰も列を作ろうとはしない。このように、行列には独特の論理と構造がある。空港などでは、何人かがカウンターの前で待機し、何人かが並ぶのを見てから心配して自分も並ぶ。民主主義には一定の均質性が必要だが、行列を見ていると工業化社会が、近代社会の母胎であることがよくわかる。このことから、僕は行列に賛成だ。そう考える理由は二つある。

 その理由は第一に、ルールを守らないと物事がスムーズに進まないからだ。なぜなら、ルールがないと自分が先と欲が出てしまい、結果的に物事がうまく進まない。実際に、僕が4年生の時のサッカーの試合の時に経験した話をしよう。その試合は、カップ戦と言って優勝、準優勝、3位にまでなればトロフィーやカップがもらえる、いわゆる大きな大会だ。そのときに、僕のチームはトロフィーなどはもらえなかったが、参加賞のうまい棒が25本ほどもらえた。それを、チームのみんなに配っていたのだが、そのうまい棒は一つ一つ味が違ったため、列などは無視して争奪戦になり、全員うまい棒をもらうまでに結構時間がかかった記憶がある。やはりこのような場面になると

「俺が先、私が先」

というような欲が出てこうなってしまったと今思い返したら思う。このときは列を作った方が良いが、列を崩さなければいけない場合もある。それは、公共の場でのトイレの話だ。トイレの場合は個人の状況などによって、漏れそうな人を先に行かせることがほとんどだ。このことから、列を作るのは状況によると思った。

 そして、第二にルールを守らないと混乱する人が出てくるからだ。例えば、USJやディズニーランドなどの遊園地に入る前に誰もがすごい人数が並んでいる。データによれば、2024年であれば3,7万人で土日は約4から5万人が訪れるそうだ。ここで、入場ゲートの前でもしだれも列を作らずに開園したらどうなるのか。を考えてみる。まず、人間の心理的にこの場合私が先、俺が先などの欲が出てゲート付近で押し合いになり、スタッフや後ろにいる人が混乱する。そして、押し合いにより小さな喧嘩が起きるかもしれない。もしくは、押し合って転倒、怪我などが起こるかもしれない。このようなことから、このような場でも、列を作るというマナーがある方がいいと思った。

 確かに、個々の事情を考慮しないのは問題だ。しかし、「悪いことそのものがあるのではない。時と場合によって悪いことがある。」という名言があるように、行れるの良さも我々は認識すべきだ。私は、行列に賛成である。