<<え2009/353み>>
今回質問を普通の文にするチャレンジをしました。とてもかっこよくなりましたね。
文のつながりをスムーズにすると小説家さんのようです。
このまま続けていきましょう。
あきはやさん、文章全体を通して、手紙や葉書の大切さについて自分の考えを
しっかり伝えられていて、とてもよく書けています。
特に、おじいちゃんに暑中見舞いを送ったエピソードは、
具体的で生き生きとしていて、読んでいる人に状況がよく伝わりました。
電話でおじいちゃんが笑っている様子が想像できて、あきはやさんの気持ちもよくわかります。
また、お母さんの話を聞いて、ひいばあちゃんの絵はがきのことを紹介しているところは、
前の話や聞いた話がよく書けていて、文章に深みが出ています。
ことわざ「山高きが故に貴からず」を上手に使って、
手紙の価値について考えをまとめているのも素晴らしいです。
このことわざを使うことで、ただ見た目や形式だけでなく、
心のこもった内容が大切だということが伝わってきます。
文章の流れも自然で、あきはやさんの思いがしっかり伝わる構成になっています。
これからも、自分の体験や周りの人の話をうまく取り入れて、
わかりやすく伝える力を伸ばしてください。
表記:これからはずっと 文末を常体にしていきましょう。
【項目評価】
構成:よくまとまっていて、話の流れがわかりやすいです。
題材:自分の体験や家族の話を使っていて、立体的な内容になっています。
表現:具体的な描写があり、読者に伝わりやすいです。
主題:ことわざを使って考えをまとめていて、深い内容が書けています。
内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記○
字数/基準字数:920字/800字
思考点:59点
知識点:66点
表現点:69点
経験点:64点
総合点:70点
均衡点:6点
■思考語彙 13種 17個 (種類率76%) 59点
。なぜ,あるから,いるから,からこそ,すれば,と思う,に第,みれば,私にとって,聞くと,言うと,貴からざる,送ろう,
■知識語彙 41種 59個 (種類率69%) 66点
一対一,不立文字,主題,今年,以心伝心,余計,価値,先生,内容,出版,印刷,外見,妙味,子供,実質,小友,山高,差出人,手紙,挨拶,文章,暑中,最後,森林,構成,爆笑,物事,生花,相手,真骨頂,絶対,綺麗,自体,色彩,葉書,表現,質問,返事,通知,電話,題材,
■表現語彙 90種 147個 (種類率61%) 69点
あて名,おじいちゃん,きが,こと,ことわざ,これ,そう,それ,たち,ばあちゃん,ほう,もの,やり取り,よう,ん,イコール,カラフル,ガキ,モチーフ,一,一対一,不立文字,主題,人,今年,以心伝心,何,余計,価値,側,僕,先生,内容,冬,出版,印刷,和,地,声,夏,外見,妙味,子供,実質,小友,山,山高,差出人,心,所,手書き,手紙,挨拶,文章,方,暑中,最後,森林,構成,次,母,爆笑,物事,状,生花,相手,真骨頂,砂,社,私,絵,絵はがき,絶対,綺麗,自体,色,色彩,葉書,表現,見舞い,誰,豊か,質問,越し,返事,通知,間,電話,題材,類,
■経験語彙 30種 40個 (種類率75%) 64点
おく,おくる,かける,くれる,と思う,ひく,やってくる,られる,れる,わかる,伝わる,伴う,使う,出す,受け取る,合う,噛む,学ぶ,描く,残る,気がつく,添える,生い茂る,申し上げる,聞く,認める,読む,送る,通う,遊ぶ,
■総合点 70点
■均衡点 6点
ある日、五つになる。「感」
小5 あきはや(akihaya)
2025年12月2日
〈〈構成〉〉
手紙というものは難しい。なぜかと言うと手紙にはあて名があるからだ。手紙の妙味の真骨頂は、一対一で認められる所にある。あて名があって差出人があることだ。最も、あて名の無い手紙もある。受け取る側からすれば差出人のない手紙などは一向にありがたくない。ユーゴーは出版社と、以心伝心、不立文字を地で行くようなやり取りをした。私はこんな返事のかける、こんな手紙が欲しい。印刷された挨拶状や通知状の類がそれです。私たちは、この砂を噛むようなあて名のない手紙もずいぶん読まれている。
〈〈題材〉〉
僕はおじいちゃんに「暑中見舞い申し上げます。」を夏の間に送ろうとしていたら、気がついてみればもう冬でした。僕は、これはまずいと思い、冬の間におくったら、おじいちゃんから電話で、何で冬なのに今年も暑い夏がやってきましたになってんの、と言われ恥ずかしくなりましたししかも電話越しでおじいちゃんが大爆笑している声がした、から余計に恥ずかしくなった。これで学んだことは、暑中見舞いは絶対に夏の間に出したほうがいいと思いました。
〈〈表現〉〉
母は心に残った手紙があるそうです。母に第一の質問として心に残った手紙は何と聞くと母が細かくて綺麗な色彩を使っていた絵はがきで色がとてもカラフルだったそうです。さらに次の質問をした。手紙「絵はがき」を描いてくれていた人は誰。と聞くと母は、私にとっては、ひいばあちゃん、和からするとひいひいばあちゃんになる人だよ。そして生花の先生でもあったよ。僕は最後の質問をした。どんな絵だった。と聞くと母は、小友が遊んでいる絵だった。短い文章に絵を添えておくていたし、子供がモチーフになった絵だったよ。と言っていた。僕もひいばあちゃんがいたらいいのに、と思った。
〈〈主題〉〉
山高きが故に貴からずと言うことわざがあるように山は高いこと自体が価値なのでなく、豊かな森林が生い茂っているからこそ尊い、物事は外見だけでなく内容や実質が伴って初めて価値があるイコール手紙や葉書は手書きの方が相手の心が伝わってきて心が通い合うし葉書よりもてガキの手紙の方が断然いいとわかった。