<<え2014/110jみ>>
 むぎちゃん、骨折(こっせつ)しちゃったんだね。
 でも、早く(はやく)病院(びょういん)連れ(つれ)行く(いく)ことができてよかったね。
 早く(はやく)連れ(つれ)ていったから悪化(あっか)していなくて安心(あんしん)したね。
 動物(どうぶつ)は、怪我(けが)をしてもあまり()にしないから治る(なおる)のも早い(はやい)のだろうね。
 今回(こんかい)作文(さくぶん)も、とてもしっかり書け(かけ)たね。

あけあこさん、むぎちゃんのことをとても大切(たいせつ)思っ(おもっ)ている気持ち(きもち)がよく伝わっ(つたわっ)てきました。
むぎちゃんが病院(びょういん)行く(いく)ときの様子(ようす)や、はながピクピクしていたことをしっかり観察(かんさつ)しているところがすてきです。
「だいじょうぶだよ」と(こえ)をかけてあげたやさしい気持ち(きもち)も、読ん(よん)でいるこちらに伝わっ(つたわっ)てきました。
病院(びょういん)での出来事(できごと)順番(じゅんばん)にわかりやすく書い(かい)ていて、むぎちゃんの様子(ようす)()浮かぶ(うかぶ)ようです。
「まるでむぎは、こっせつしたことをわすれているようでした」というたとえも、とても上手(じょうず)使え(つかえ)ていて、むぎちゃんが元気(げんき)になったことがよく伝わり(つたわり)ました。
むぎちゃんの体重(たいじゅう)をはかったり、先生(せんせい)()をかくしてだっこしたりする場面(ばめん)も、細かく(こまかく)書け(かけ)ていて、むぎちゃんへの思いやり(おもいやり)感じ(かんじ)られました。
最後(さいご)にほっとした気持ち(きもち)や、むぎちゃんがのびのび()ている様子(ようす)伝わっ(つたわっ)てきて、読ん(よん)でいて安心(あんしん)しました。
これからも、むぎちゃんのことをよく()て、感じ(かんじ)たことをたくさん書い(かい)てくださいね。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
・たとえがうまく使わ(つかわ)れています
思っ(おもっ)たことや理由(りゆう)がよく書け(かけ)ています
・そのときの様子(ようす)詳しく(くわしく)書け(かけ)ています
名前(なまえ)数字(すうじ)正確(せいかく)書け(かけ)ています

内容(ないよう)◎ 構成(こうせい)◎ 題材(だいざい)◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題(しゅだい)◎ 表記(ひょうき)

字数(じすう)/基準(きじゅん)字数(じすう):352()/200()
思考(しこう)(てん):31(てん)
知識(ちしき)(てん):37(てん)
表現(ひょうげん)(てん):34(てん)
経験(けいけん)(てん):31(てん)
総合(そうごう)(てん):41(てん)
均衡(きんこう)(てん):8(てん)

 


■思考語彙 2種 2個 (種類率100%) 31点
と思う,ません,

■知識語彙 1種 1個 (種類率100%) 37点
先生,

■表現語彙 13種 16個 (種類率81%) 34点
あっか,あと,こ,こっせつ,こと,だっこ,ほんとう,むぎ,よう,わたし,レントゲン,先生,目,

■経験語彙 8種 8個 (種類率100%) 31点
あげる,ける,たしかめる,てる,と思う,はかる,わすれる,出す,

■総合点 41点

■均衡点 8点
 

むぎのこっせつ
   小1 あけあこ(akeako)  2025年12月1日

 十二月五日、ウサギのむぎをびょういんへつれていきました。なぜかというと、むぎがいつかはわからないけど、こっせつをしてしまったからです。行くときは車で行って、むぎは、すごくはながピクピクしていたので、

「だいしょうぶだよ。」

といってあげました。それで、ついてうけつけをして、しばらくまってカゴから出してあげました。せをはかって、先生がむぎの目をかくしてだっこをして、

「ちゃんとあるけるかなー。」

とたしかめました。そのあとレントゲンを見ました。わたしは、

「あっかしてないかなぁ。」

と思いましたが、ほんとうにあっかしていませんでした。ほっとしました。いえにかえって、むぎがよこにのびのびとねているのをみて、まるでむぎは、こっせつしたことをわすれているようでした。