失敗は成功のもと
小6 みさ(misa)
2025年12月2日
人は生まれながらにもっている資質というものがある。例えば、勉強がどうしても嫌いでスポーツが好きな人は君自身の標的を掲げて、二度とこない青春のあいだにやり抜く目標を決め、ライフルの標的をピタリと合わせたらいい。人生を選ぶというのは、自分の資質にあったことをして、たとえ貧しくてもー生活ができ、おのずと社会に役立つ生き方になっていることだ。生きている実感ができ、他人のではない自分自身のこれが生き方だと、自身をもっていえる生活。そして、君の資質にあった好きな職業を選ぼう。生活のためにいやいや働いたのでは、君自身の人生を生きることができず、君の人生という大きな喧嘩になってしまう。
幼いころは夢があったが、今夢を聞かれると上手く答えられない。絵を描くのが好きだが、稼げるイラストレーターになるのも狭き門だし、会社員になるにもどの会社に入るのかも全然考えがつかない。また、医者になるにはオペや透析が必要だができる気がしない。医師免許を取るのも難しい。なりたいという職業はないが、だれかの役に立つ仕事をしたいなと思っている。前、ドクターXというドラマを見て、外科医になりたいと思った事もあるが、人の命にかかわる仕事はすごく憧れるが、正直そんな責任感は背負いきれない。また、編み物に憧れて編み物関係の仕事につきたいと思った事がある。今流行っている花束ブランケットというものを編もうと思ったが、まずまずブランケットがあめない。あめないことが分かっているのになぜ始めてしまったのかは分からない。このように、私は行き当たりばったりである。しかし、これで成功したこともある。これからも七転び八起きで頑張って行きたい。
最近は青と赤のガウンという女性皇族として初めて海外で博士号を取得された彬子女王殿下のオックスフォードで留学した体験談の本にはまっている。とても面白く、勉強になるし、外国ではこんなことがあるんだと衝撃を受けたと同時に、彬子女王殿下の文章の上手さに驚愕した。そこで、私もそのような文章を作る職に就きたい、と思った。彬子女王殿下の文章の上手さは、知能と経験にあると思う。そこで、私はのちのち面白い文章をかけるように、様々な経験をしていこうと思う。些細なことだが、私はでんぐり返しが怖くてできなかった。母たちは成長して自分の体のバランスがつかめないのよと言われたが、私はとてつもなく焦っていた。ちょうど授業で、マット運動をしていたためでんぐり返しを出来なければみんなに笑われるだろうと思っていた。何回挑戦しても怖さに打ち勝てず、失敗に終わった。しかし、父にぐるんと回してもらい今までの練習はなんだったのかと思うほど簡単にできるようになった、さらに、台上前転という跳び箱の上ででんぐり返しをする技もできるようになった。私は昔からびびりである。今度からは恐れず挑戦し、その話も笑って話せるようになりたい。
人生で大切なことは、恐れずに挑戦することだと思う、やらないで後悔するよりも、やって後悔する方がよっぽどいいと思う。私はこれからも、恐れず挑戦して、自分がやりたい職に近づいていこうと思う。電球を作ったことで有名の発明家のエジソンは、「私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。」という。私も、失敗してもそれが良くないことだと思わずに、成功につながる次の一歩と考えて頑張って行きたい。