プリプリえびの下処理
小2 あこみゆ(akomiyu)
2025年12月2日
12月6日歩いてすぐの所に住んでいるおじいちゃんの家で、えびのからをむいて背ワタを取った。おじいちゃんは一人暮らしをしているので、いつも夜ご飯はおじいちゃんの家で食べている。
前はお母さんと一緒にえびの下処理をしたけれど、今日はだいたい20匹くらいのえびの下処理を一人でできた。食べる時のえびは赤色だけど、このえびの色は雨雲みたいな暗い色だった。背ワタを取るのは久しぶりだったから、おなかの方の黒いものを取ろうとしても、なかなか取れなかった。
「これ、ぜんぜん取れない!」
と私が言うと
「それはおなかだよ、背中の黒いのをとってね」
とお母さんが教えてくれた。
「あ、ほんとだ」
と私は取るものを間違えていたことに気が付いた。
背ワタをつまようじでひっぱるとしっぽもくっついてきて、まるでえび対私のつなひきをしているみたいだと思った。いつもお母さんに付いていく私みたいだとも思った。背ワタをひっぱると、スーっと取れるのが気持ちよくて楽しかった。けれど背ワタはなんか黒いし、ベトベトしているから気持ち悪い。背ワタはおなかにたまったうんちが押し上げられて、背中にたまったものなのかな?と想像した。
私が下処理をしたえびは、お母さんがえびチリにしてくれた。自分でからや背ワタを取ったからか、いつもよりもおいしいな。そう思いながら口いっぱいにえびチリをほおばって、えびのプリプリを感じながらよくあじわったしあわせな夜ご飯だった。