日本の大地に
小4 あこゆい(akoyui)
2025年12月3日
日本の大地に根をおろしたいねは、たくさんのみのりをあげてくれました。たくさんとれれば倉庫にたくわえ、保存することができました。人口もふえていきました。余分なお米があれば、よその村でつくったべつの品物と、こうかんすることもできました。米づくりのための道具、くわやすきや、道具をつくるための鉄などと、こうかんすることもできました。布や着物とこうかんすることもできました。米づくりのための水。そのいのちの水をもとめて、どれほどたくさんの水あらそいが、くりひろげられたことでしょう。ゆたかな水源を手にいれた村は、よりゆたかに、より大きくなることができました。佐賀県の吉野ケ里遺跡からは、矢の刺さった人骨や、頭のない人の骨などが出土しています。水をもとめてきっとはげしい戦争がくりかえされたにちがいありません。こうして、力の強い大きな村が力の弱い小さな村をのみこんで、より大きな村になっていきました。大きな村々がやがてひとつになって小さな王国になっていきました。六世紀ごろまでに日本のあちこちに、そんな小王国がいくつもできるようになり、それはやがてひとつに統一されて、「日本」という国がつくられていくのです。
私がこのお話を読んで一番おどろいたことは、昔に今と違って水を求めて水争いが何回もおきていたことです。いまはきれいな川も湖もあり水に困ることはあまりありません。
私の家では大掃除のときに一人でやるのは大変だけど家族で協力してやればあっというまにきれいになりました。私のよく担当するところは廊下や机です。そこでは毎日一人でやるよりたくさんの人と協力したほうがすくに終わるからこれからもみんなで協力したいなと思いました。他にも学芸大会の準備も四年生全体で準備するとすぐ終わりました。そこで、重たいものでもいろいろな人と協力すれば運べるな、と思いました。まるで山が削れたかのようにゴミがなくなりました。
わたしは昔、コメにも水にもっ困っている人がいていろんな人が亡くなってしまったのでいまは困ってないけど昔のことを思いながら残さずに食べたり飲んだりしていきたいな、と思いました。