あえもまさん、今回の作文は、自分の体験と昔話の実例をうまく組み合わせて、「はっきり断ること」と「相手を思いやる曖昧(あいまい)さ」の両方の大切さを考察している点がとても良いです。
最初に自分の体験を具体的に書くことで、読者に身近な問題として伝わりやすくなっています。
また、「浦島太郎」という昔話を用いて、日本の文化的背景を説明しているところも説得力があり、テーマの理解を深める助けになっています。
さらに、最後に「思いやり」の名言を引用し、それを中心にして自分の考えをまとめている点は、文章の締めくくり(しめくくり)として非常に効果的でした。
自分の意見だけでなく、複数の視点をバランスよく取り入れているため、論理の広がりが感じられます。
また、具体的な今後の行動目標を示しているところから、作文を書く目的がはっきりしていることも伝わってきます。
全体として、内容が豊かで、読み手に考えさせる力のある作文に仕上がっています。
この調子で、これからも自分の考えを深めて表現していってください。

項目(こうもく)評価】
体験実例がよく書けています。
昔話の実例がよく書けています。
複数の意見がよく書けています。
名言がよく書けています。
総合化の主題がよく書けています。
 

森リン評価 外国人に日本語を(清書) yu 12月4週 あえもま
字数/基準字数:
1164字/1000字
思考点:118点
知識点:78点
表現点:74点
経験点:77点
総合点:77点
均衡点:-8点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:120点
知識点:80点
表現点:76点
経験点:79点
総合点:89点
均衡点:-8点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙36種40個90%118点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙59種94個63%78点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙102種173個59%74点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙39種57個68%77点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1164字
 118点
 78点
 74点
 77点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 36種 40個 (種類率90%) 118点
 一方, 確か,、第,。しかし,。もちろん,。第,あれば,いれば,おけば,お互いにとって,しよう,するべき,そのため,たから,たので,だろう,ちゃんと言える,つくるため,と思う,と考える,と言える,なるから,に思う,に考える,は思う,も考える,を思う,を言える,思いやりこそ,断れざる,断れば,相手にとって,示すべき,自分にとって,言うべき,過ごすため,

■知識語彙 59種 94個 (種類率63%) 78点
一番,不幸,中心,人生,人間,今回,以前,判断,勇気,参加,友達,名言,場面,大事,大切,太郎,好意,宮城,必要,意思,意識,整理,文化,方法,日本,日本人,昔話,時間,曖昧,最初,本当,本音,機会,欧米,気分,浦島,無理,物語,特徴,状況,玉手箱,現代,相手,空気,立場,経験,結局,結果,自体,自分,表現,言葉,誠実,誤解,返事,部分,配慮,重要,関係,

■表現語彙 102種 173個 (種類率59%) 74点
 確か,あいまい,お互い,ここ,こと,さ,そのため,ただ,たち,つくるため,つもり,ていねい,とき,どこ,どちら,まま,よう,一,一つ,一番,三,三つ,不幸,中心,二,人,人生,人間,今,今回,以前,判断,別,勇気,参加,友達,名言,場,場面,大事,大切,太郎,好意,姿,宮城,後回し,心,必要,思いやり,意思,意識,整理,文化,方法,日本,日本人,昔,昔話,時間,曖昧,最初,本当,本音,機会,欧米,気,気分,気持ち,浦島,点,無理,物語,特徴,状況,玉手箱,現代,的,相手,私,空気,立場,竜,経験,結局,結果,自体,自分,表現,言い方,言葉,話,誘い,誠実,誤解,返事,遊び,過ごすため,道しるべ,部分,配慮,重要,関係,

■経験語彙 39種 57個 (種類率68%) 77点
おく,きれる,しまう,ちゃんと言える,つくる,つながる,できる,と思う,と考える,と言える,に思う,に考える,は思う,もらう,も考える,れる,を思う,を言える,伝える,伝わる,傷つける,出す,受ける,壊す,変わる,思いやる,断る,断れる,気づかう,気づく,決めつける,示す,行ける,表れる,誘う,通じる,進める,過ごす,選ぶ,

■総合点 77点

■均衡点 -8点
 

外国人に日本語を(清書)
   中2 あえもま(aemoma)  2025年12月4日

 欧米人のように「いいえ」と言うべき場面では、自分の立場をはっきり示すべきだ。以前、私は友達から遊びの誘いを受けたことがある。本当は気分的にあまり行きたくなかったのに、断るのが悪い気がして、「どうしようかな…」とあいまいな返事をしてしまった。相手に冷たい人だと思われたくなかったし、場の空気を壊すのが怖かったからである。すると友達は私が行くつもりだと思って話を進めていたので、結局私はそのまま参加することになった。もちろん遊び自体は楽しかったが、心のどこかで「最初にちゃんと言えていたらどうだったかな」と考えてしまった。この経験から、はっきり言わないことで自分が無理をしてしまうこともあると気づいた。必要なときには勇気を出して「いいえ」と伝えることは、お互いにとって気持ちよく過ごすためにも大切だと思う。

 一方で、日本では相手の気持ちを傷つけないように、あえて曖昧な表現を選ぶ文化がある。相手の気持ちを大事にする、日本人の奥ゆかしさは大切にするべきだ。昔話の「浦島太郎」でも、その特徴が表れている。浦島太郎は竜宮城にそれほど長いこといたいとは思わなかったが相手の好意を断れずに、ずるずると長い時間を過ごしてしまった。また、玉手箱も本当はもらいたくなかったが断りきれないままもらってきてしまったのである。ここでもしはっきりと断ることができていれば、結果として大きな不幸につながることもなかっただろう。このように、「浦島太郎」には相手を気づかうあまり自分の気持ちを言えない日本的な姿が表れていると言えるだろう。この話は昔の物語であるが、現代の私たちの人間関係にも通じる部分があり、相手を思う気持ちが強いほど自分の本音を後回しにしてしまうことがある点は、今も変わらない。

 確かに、「いいえ」とはっきりいう強さも、日本のような配慮もどちらも大切だ。しかし最も大切なことは、「人生で重要なことは三つ。第一に思いやり、第二に思いやり、第三に思いやり」という名言があるように、相手に対する思いやりである。思いやりがあれば、ただ強く断ればよいとも、ただ曖昧にしておけばよいとも考えなくなる。状況や相手の立場をていねいに考え、「今、自分がどう伝えるのが相手にとっても自分にとっても誠実なのか」を判断できるようになるからだ。私たちは一つの方法に決めつけるのではなく、相手を大切に思う気持ちを中心にして言葉を選ぶ必要がある。そのため私はこれから、すぐに曖昧な返事をするのではなく、まず自分の本当の気持ちを整理し、「今回は行けないけれど、また別の機会に誘ってほしい」というように、相手を気づかいながらも自分の意思が伝わる言い方を意識していきたい。思いやりこそが、誤解のない人間関係をつくるための一番の道しるべになるのだ。