すりりんごさん、今回の作文は「締め切り(しめきり)の大切さ」について、自分の考えをしっかりと述べていて、とてもよく書けています。
まず、締め切り(しめきり)があることで物事に集中できるという理由を、自分の美術作品の体験を交えて具体的に説明している点が素晴らしいです。
体験実例がよく書けているので、読んでいる人に説得力が伝わります。
また、締め切り(しめきり)を意識することで計画的に生きることができるという理由も、平均寿命(じゅみょう)のデータを用いて説明しているので、説得力が増しています。
データがよく書けています。
さらに、戦国時代の人々の生き方と現代の寿命(じゅみょう)違い(ちがい)比較(ひかく)した部分は、歴史的な視点も加わっていて、文章に深みが出ています。
最後に、「何をするかではなく何をしないか」という名言を引用し、締め切り(しめきり)の意味を考えさせる締めくくり(しめくくり)も効果的です。
名言がよく書けています。
全体として、自分の意見がはっきりしていて、その理由や具体例を丁寧(ていねい)に説明しているので、とても読みやすく説得力のある文章になっています。
これからも、自分の考えを具体的に伝える力を大切にしてください。

項目(こうもく)評価】
是非(ぜひ)の主題がよく書けています。
理由がよく書けています。
体験実例がよく書けています。
データがよく書けています。
名言がよく書けています。
 

森リン評価 締め切り(清書) mu 12月4週 すりりんご
字数/基準字数:
1376字/1000字
思考点:72点
知識点:89点
表現点:87点
経験点:60点
総合点:74点
均衡点:-2点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:点
知識点:点
表現点:点
経験点:点
総合点:点
均衡点:-2点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙18種23個78%72点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙74種144個51%89点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙130種272個48%87点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙27種38個71%60点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1376字
 72点
 89点
 87点
 60点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 18種 23個 (種類率78%) 72点
 確か, 第,。しかし,あるから,いると,かかわらざる,からこそ,しよう,そのため,たため,だから,だろう,できるから,と思う,よると,守るため,過ごすべき,高いため,

■知識語彙 74種 144個 (種類率51%) 89点
一生懸命,不在,不幸,世界,中国,主体,九月,人生,人間,作品,作業,信長,修学旅行,充実,克服,出品,動物,医療,医者,国際,基本,大事,大人,大切,奮闘,女性,子供,学年,学校,安堵,完成,寿命,平均,平行,年生,年齢,庶民,後悔,意識,懸命,成果,戦国,授業,提出,文化,日本,日本人,時代,時間,最後,期限,条件,極限,武将,比較,物事,現在,理由,生活,生涯,男性,発展,目標,程度,結果,織田,美術,解放,言葉,計画,週間,進歩,野生,集中,

■表現語彙 130種 272個 (種類率48%) 87点
 確か,あと,こと,そのため,たため,ところ,どれ,もの,よう,イスラエル,イミダス,一,一つ,一生懸命,三,不在,不幸,世界,中,中国,主体,九月,事,二,五,人,人生,人間,今,他,位,何,作品,作業,信長,修学旅行,倍,充実,克服,内,出品,分の,前,動物,医療,医者,十,国,国際,基本,大事,大人,大切,奮闘,女性,子供,学年,学校,守るため,安堵,完成,室,対,寿命,展,平均,平行,年,年生,年齢,庶民,後悔,性,意識,懸命,成果,戦国,手,授業,提出,文化,日,日々,日本,日本人,明,昔,昼休み,時,時代,時間,最後,期限,条件,極限,武将,歳,死,残り,比較,物事,現在,理由,生活,生涯,男性,発展,的,目標,県,私,程度,結果,続き,締め切り,織田,美術,義,翌々日,薬,解放,言葉,計画,週間,進歩,野生,集中,頭,高いため,.,

■経験語彙 27種 38個 (種類率71%) 60点
あてはまる,かかわる,しまう,できる,と思う,よる,れる,出せる,動かす,取り組む,向かう,守る,守れる,恵まれる,慌てる,抜ける,描ける,歩む,比べる,生きる,積み上げる,終える,迫る,送る,過ごす,過ごせる,限る,

■総合点 74点

■均衡点 -2点
 

締め切り(清書)
   中1 すりりんご(akimano)  2025年12月4日

 人は二足歩行で手を解放し、急速に強い優勢な動物になった。人は強くなったために狩る立場に立つことは会っても狩られる側に立つことはほとんどなくなった。動物の場合、われわれとは死の概念が違う。動物にとっての死は強烈な恐怖の源ではない。人間にとっての死は「死」という言葉を聞いただけでも毛を逆立てるほどのものである。動物は故死でも病死でもそのことが生そのものの基本条件だから不幸ではない。野生動物のように締め切りを意識して生きることは大切だと思う。

 第一の理由は、死のような締め切りがあるからこそ物事に一生懸命に取り組むことができるからだ。物事にはほとんどものに期限というものがある。その期限の中でどれくらいの成果が出せるか、子供にも大人にもあてはまる。私の学校では九月に子供美術県展に出品する作品の提出期限日があった。一年生は、二年生が修学旅行で不在の日に美術室で作業をすることができた。提出期限日の一週間前から美術室が解放され、授業時間内に完成できなかった学年の人が作品の続きをしていた。私も、最後の授業時間にあと少しというところで慌ててしまい昼休みに美術室で残りの作業をした。提出期限は作業をした翌々日明だった。そのため、一つ一つの作業に集中し、懸命に手を動かした。ぎりぎりだったが提出期限日を守れて良かったと心から安堵した。私のように、大人も子供も提出期限が極限まで迫った時は、期限を守るために集中して物事に取り組むものである。締め切りがあったことで良い作品が描けた。

 第二の理由は、締め切りを意識していると、計画性のある主体的な人生を歩むことができるからだ。計画性があるとは、ただ生きていることとの対義である充実した人生という事である。日本は、医療の発展と平行に平均寿命が長くなっている。世界から見ても頭一つ抜けるほどの高寿命国である。平均寿命の国際比較(イミダス1998年)によると、一位日本、男性77.01歳、女性83.59歳(1996年)、二位イスラエル、男性75.33歳、女性79.10歳(1993年)、三位中国、男性66.70歳、女性70.45歳(1990年から1995年)という結果である。日本は、平均年齢が高いため、主体的な人生を歩み、充実した生活を他の国より送りやすいのである。昔は日本人の寿命も今ほど長くなかった。戦国時代の庶民の平均年齢は、30歳から40歳。戦国武将は、医者や薬に恵まれていたため、庶民よりは平均寿命が高かったがおよその武将が今の平均年齢×二分の一程度の年齢で生涯を終えている。そして、今よりも短い寿命だったにもかかわらず一生懸命生きてきたのである。織田信長は、約五十年の人生を日々奮闘し、生きていた。現在、戦国時代と比べて日本人の年齢は、約二倍になっている。寿命が二倍になったことで戦国時代よりも充実した生活を送ることができるだろう。そのため、今この時を目標に向かって積み上げていきたい。

 確かに締め切りを克服しようとして人間の文化は進歩してきた。しかし、限られた人生で、大事なことは、「何をするか」ではなく「何をしないか」である、という言葉があるように、締め切りがあるからこそ、一日一日を楽しく大切に過ごせているのである。そして、締め切りになった時に後悔しないように過ごすべきである。