人は二足歩行で

   中1 あえなて(aenate)  2025年12月4日

 私は、野生動物のように、死を意識して生きることは大切だと思う。

 その理由は第一に、死のような締め切りがあるから物事に一生懸命取り組むことができるからだ。動物はいつ殺されるかわからない。シマウマなどのライオンと一緒の地域に住んでいる動物は、いつライオンに食べられるかは、わからない。だから、動物は、生きることを一生懸命やっている。しかし、人間は食べられる側ではないから、一生懸命に生きることができない。だけど、人間も人生の中で小さな締め切りは決めることはできる。例えば、小学校では、宿題があった。だから、その締め切り以内に終わらせようと一生懸命になった。しかし中学校では、宿題がない。小学校みたいに毎日一生懸命、勉強はできない。その代わりの定期テストがある。その目標がないと一生懸命勉強ができない。逆に小学校では毎回の単元にテストがあったから、勉強は、そこまでしなくても高い点数が取れた。一方、中学校では、なかなか高得点を取るのが難しい。だからこそ締め切りに向かって一生懸命取り組むことが大切だと思う。

 その理由は第二に、死のような締め切りを自覚しないと計画性のない人生を送ってしまうからだ。人間は動物に食われることもなく、締め切りを作ることも少ない。だからこそ、自分自身に、締め切りを作りそれを自覚しないと、計画性がなくなってしまう。「平均寿命の国際比較データ」というデータを見てみると、日本人が男性と女性いずれも世界一位である。このような長い締め切りしかないと、計画がうまく組み立てられない。だから、小さな締め切りを作ることによって、他の国よりも長い人生がより計画的になると思う。今僕は十三歳だが、あと何十年も生きるとなると、人生の計画を立てるのが難しくなる。だからこそ締め切りを作って、自覚していきたい。

 確かに死を克服しようとして人間の文化は進化してきた。しかし、「限られた人生で、大事なことは「何をするか」ではなく「何をしないか」である。」という名言があるように、人間は、「できる」ことを意識するよりも「できない」ことを意識した時に充実した人生を歩み始める。つまり、締め切りを意識するからこそ有意義な人生を送ることができるのだ。