あきはやさん、文章全体を通して、手紙に対する思いや経験(けいけん)
よく伝わってきました。
 まず、手紙の特徴(とくちょう)や意味についてしっかりと考えていることが伝わり、
とても深い内容(ないよう)になっています。

 おじいちゃんへの暑中見舞い(みまい)のエピソードは、具体的で生き生きとしていて、
読んでいて楽しくなりました。
 電話でのやりとりの様子も細かく描か(えがか)れていて、あきはやさんの気持ちが
よくわかります。

 また、お母さんとの会話を通して、家族の話や昔の話が入っているので、
文章に立体感が出ています。
 ひいばあちゃんの絵はがきの話は、温かい気持ちが伝わってきて、
心に残る部分です。
 ことわざ「山高きが故に(ゆえに)貴から(とうとから)ず」を使って、手紙の価値(かち)について
考えたところもとてもよいです。
 たとえ話がうまく使われていて、わかりやすく説得力があります。

 最後に、手書きの手紙の良さを自分の言葉でまとめているので、
わかったことがよく書けています。
 全体として、手紙に対する思いが丁寧(ていねい)に伝わる、素敵(すてき)な文章に
なっています。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
内容(ないよう)の深さ:とてもよい
具体的なエピソード:よい
前の話・聞いた話:よく書けている
ことわざの使用:よく書けている
たとえの使用:うまく使えている
わかったことの表現(ひょうげん):よく書けている
書き出しと結びのつながり:よい

内容(ないよう)◎ 構成(こうせい)◎ 題材◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準(きじゅん)字数:935字/800字
思考点:62点
知識(ちしき)点:61点
表現(ひょうげん)点:67点
経験(けいけん)点:63点
総合(そうごう)点:71点
均衡(きんこう)点:8点

 


■思考語彙 14種 18個 (種類率78%) 62点
。なぜ,あるから,いるから,からこそ,すれば,たから,と思う,に第,みれば,私にとって,聞くと,言うと,貴からざる,送ろう,

■知識語彙 35種 52個 (種類率67%) 61点
一対一,不立文字,今年,以心伝心,余計,価値,先生,内容,出版,印刷,外見,妙味,子供,実質,山高,差出人,手紙,挨拶,文章,暑中,最後,森林,爆笑,物事,生花,相手,真骨頂,絶対,綺麗,自体,色彩,質問,返事,通知,電話,

■表現語彙 86種 145個 (種類率59%) 67点
あて名,おじいちゃん,きが,こと,ことわざ,これ,そう,それ,たち,ばあちゃん,ほう,もの,やり取り,よう,ん,カラフル,コピー,モチーフ,一,一対一,不立文字,人,今年,以心伝心,何,余計,価値,側,僕,先生,共,内容,冬,出版,印刷,和,地,声,夏,外見,妙味,子,子供,実質,山,山高,差出人,心,所,手書き,手紙,挨拶,文章,方,暑中,最後,森林,次,母,爆笑,物,物事,状,生花,相手,真骨頂,砂,社,私,絵,絵はがき,絶対,綺麗,自体,色,色彩,見舞い,誰,豊か,質問,越し,返事,通知,間,電話,類,

■経験語彙 29種 41個 (種類率71%) 63点
おくる,かける,くれる,そえる,と思う,ひく,やってくる,られる,れる,わかる,伝わる,伴う,使う,出す,受け取る,合う,噛む,学ぶ,描く,残る,気がつく,生い茂る,申し上げる,聞く,認める,読む,送る,通う,遊ぶ,

■総合点 71点

■均衡点 8点
 

ある日、五つになる。「感」
   小5 あきはや(akihaya)  2025年12月4日



 手紙というものは難しい。なぜかと言うと手紙にはあて名があるからだ。手紙の妙味の真骨頂は、一対一で認められる所にあった。あて名があって差出人があることだ。最も、あて名の無い手紙もある。受け取る側からすれば差出人のない手紙などは一向にありがたくない。ユーゴーは出版社と、以心伝心、不立文字を地で行くようなやり取りをした。私はこんな返事のかける、こんな手紙が欲しい。印刷された挨拶状や通知状の類がそれだ。私たちは、この砂を噛むようなあて名のない手紙もずいぶん読まれていた。

 

 僕はおじいちゃんに「暑中見舞い申し上げます。」を夏の間に送ろうとしていたら、気がついてみればもう冬でした。僕は、これはまずいと思い、冬の間におくったら、おじいちゃんから電話で、何で冬なのに今年も暑い夏がやってきましたになっているんだ、と言われ恥ずかしくなりましたししかも電話越しでおじいちゃんが大爆笑している声がしたから余計に恥ずかしくなったから、これで学んだことは、暑中見舞いは絶対に夏の間に出したほうがいいと思った。

 

 母は心に残った手紙があったそうだ。母に第一の質問として心に残った手紙は何と聞くと母が

「細かくて綺麗な色彩を使っていた絵はがきで色がとてもカラフルだった。」

そうだ。さらに次の質問をした。手紙「絵はがき」を描いてくれていた人は誰と聞くと

「母は、私にとっては、ひいばあちゃん、和からするとひいひいばあちゃんになる人だよ。」

そして生花の先生でもあったよ。僕は最後の質問をした。どんな絵だった。と聞くと母は、「子共が遊んでいる絵だった。そして、短い文章に絵をそえて送っていて、子供がモチーフになった絵だったよ。」

と言っていた。僕もひいばあちゃんがいたらいいのに、と思った。

 

 山高きが故に貴からずと言うことわざがあるように山は高いこと自体が価値なのでなく、豊かな森林が生い茂っているからこそ尊い、物事は外見だけでなく内容や実質が伴って初めて価値があると言うことは手紙や絵はがきなどの手書きの方が相手の心が伝わってきて心が通い合うしコピーをされた物よりも手書き手紙の方が断然いいとわかった。