びょういんへ行ったこと

   小1 あけあこ(akeako)  2025年12月3日

 十二月十九日金ようび、左足かかとがいたくて、びょういんへ行くことにしました。まずさいしょに、タクシーで行きました。どうしてかと言うと、じてんしゃにのると、もしかしたらいたくなっちゃうかもしれないからです。あと、おかあさんのじてんしゃは今、修理をしてるから、私が乗るばしょがないからです。それで病院についたら、どこがいたいかを書きました。それで、座る場所があったので、すわって本を読んで待ちました。

名前をよばれて、診察室のベットに寝て待っているとき、

「骨折してないかな。」

と心配になりました。先生が、

「なにか原因はありますか?」

ときいてきたけど、特に思いつきませんでした。ねんのためレントゲンをとることになり、いろんな足の形でじっとしました。カシャカシャと写真をとるような音がしました。

「骨にいじょうはなさそう。たくさん動いて、かかとにつながるアキレスけんがはれてしまって痛いんだね。」

と先生がいいました。わたしは、

「骨折してなくてよかった。」

と安心しました。会計をまっているとき、となりのおじさんがわたしの作文ノートを見て、

「字がしっかり書けていて、上手だね。字がたくさんの本も読んでいて、びっくりしたよ、すごいね。わたしは、小学校で働いているんだよ、何年生?」

と話しました。

「一年生です。」

と答えました。

「どちらこ小学校へおつとめなんですか?」

とお母さんぎ聞くと、私が通っている小学校でした。まるでニワトリが、

「コケコッコー。」

と鳴くような、びっくりした気もちでした。三、四年生をたんとうしているそうで、こんど学校で会ったら、あいさつをしようとおもいました。