この作文は、戦争や原子力のこわさについてしっかり考え、自分の気持ちを素直に伝えていますね。
最初に「一番おそろしいと思ったところ」をはっきり書いていて、中心がよく決められています。
また、学校での口論の話をまじえて、自分の経験から戦争のこわさを考えているところがとてもよいです。
「三はしさんと口論すると『はい、ろんぱ』などと言われいやな気持ちになる」という具体的なエピソードが入っているので、文章が生き生きとしています。
お母さんの話も入れていて、前の話や聞いた話がよく書けているのも素敵です。
「ペンはけんより強し」ということわざを使って、言葉の力を信じる気持ちが伝わってきます。
たとえがうまく使われていて、わかりやすいですね。
自分だけが思ったことや感じたこともたくさん書けていて、とても個性的な作文になっています。
これからも、自分の気持ちや考えを大切にしながら、いろいろなことを書いてみてください。
【項目評価】
中心がよく決められています
前の話聞いた話がよく書けています
たとえがうまく使われています
自分だけがしたことや自分だけが思ったことがよく書けています
内容★ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:856字/500字
思考点:62点
知識点:45点
表現点:63点
経験点:52点
総合点:58点
均衡点:3点
■思考語彙 14種 19個 (種類率74%) 62点
。しかし,うばうため,が第,これに対して,ころすため,すると,せん,たらしい,だから,だろう,でもきっと,と思う,なと,無くなれば,
■知識語彙 12種 16個 (種類率75%) 45点
世界,中国,人間,原子力,大戦,安心,年間,広島,日本,有名,横田,言葉,
■表現語彙 77種 123個 (種類率63%) 63点
あまり,いや,うばうため,お母さん,かん,けい,けんか,こうしょう,こと,これ,ころすため,さき,さん,しき,しゅん,せん,そう,なん,はけ,はし,はるか,ばく,ひつ,ほう,ぼく,めい,よう,ら,りょう,れい,ろ,ろんぱ,ん,アメリカ,イギリス,イタリア,グアム,ドイツ,フランス,ペン,ロシア,一,三,世界,中国,九,二,五,人,人々,人間,六,力,十,千,原子力,口,四,土,多く,大戦,安心,対,島,年,年間,広島,日本,時,有名,横田,次,気持ち,百,知,言葉,長,
■経験語彙 22種 35個 (種類率63%) 52点
いつく,うばう,おわる,きく,くらす,ころす,しまう,せる,できる,とめる,と思う,なくなる,はせる,はぶく,やける,やる,れる,持つ,無くなる,落とす,話し合う,調べる,
■総合点 58点
■均衡点 3点
平和おうえんだん
小3 いのはる(inoharu)
2025年12月3日
ぼくがこの話を読んで一番おそろしいともったのは、つぎに原子力を使うと人間や国だけでなく世界がはめつするといっていたところだ。
僕はこれににた話というか、小学生でのおそろしいはなしがある。それは、ドッジボールの後、毎日のようにある口ろんだ。だれかのずるいところや、よくないところを友だちとはなすということを帰るとちゅうのかいだんでやる。ぼくは、たまにこの口ろんに入ったら、その口ろんを止めることがある。その中の三はしという子はほぼ毎日口ろんにさんかしている。しかし、三はしという子は口ろんに強いので、ぼくらあまり三はしと口ろんしたくない。三はしと口ろんすると「はい、ろんぱ」なとだと言われいやな気持ちでおわる。けんかがいやでとめているのに、いやな気持ちになるのはいやだ。
ぼくはせんそうについて少し調べてみた。千九百三十九年から千九百四十五年までの六年間が第二次世界大戦だ。日本、ドイツ、イタリア対イギリス、フランス、アメリカ、中国、ロシアでやったらしい。あの有名な横田さんがグアム島にいた時だ。しかし、せんそうのおわり、広島・長さきに原子力ばくだんをアメリカぐんに落とされた。これに対してお母さんは、こんな一しゅんで人がやけてしまうなんてとてもおそろしいといっていた。ぼくは、こんなに多くの人をころすために、アメリカぐんの人が原子力ばくだんをめいれいされて落とすだけでもきっとつらかっただろうなぁと思った。
ぼくは、せんそうというのはするひつようないと思う。せんそうはりょう土をうばうためになんのかんけいもない人をころしているんだから、口でこうしょうしたほうがきいと思う。「ペンはけんより強し」だと思う。言葉や知しきはぶきなんかよりはるかに大きな力を持っている。人間はりょう土をうばうためにせんそうしかできないということはないし、言葉で話し合ったら、せんそうで人がころされることがなくなって、世界の人々が安心してくらすことができる。いつかせんそうが世界から無くなればいいなと思いました。