多種多様な食文化
小5 あけのの(akenono)
2025年12月4日
日本では、白米はおかずのお供として食事の始終食べられる。しかし、イタリアでは米はマカロニやスパゲッティと同じくスープに値する。なので、主食の前に食べきってしまうのがマナーなのである。だが、日本では、主食、野菜、汁物、おかずを少しずついろいろなものを食べていくのがルールであり、同じ食材でも文化が違うことがあるのだ。同じ食材でも国によっては文化が異なるので、自国の物だと安心してはいけないのである。
最近のことである。ある動画を見ていたら、CMでありえないほどピンク色のスープが出てきた。透明なわけでもなく、見事なほどのショッキングピンクで、水で薄めていない絵の具のようだった。私は、はじめはこれが何なのか分からないくらい派手な見た目だったので、興味が出て調べてみた。すると、ポーランドの冷製スープで、家庭料理だということが分かった。ビーツとその葉っぱをふんだんに使って作られているため、赤色またはショッキングピンクになるそうだ。私は、日本でも使われている食材がほかの国では考えられないような使われ方をしていて、とても驚いた。
母は、オーストラリアへ旅行をしていた時に、なぜが原住民の家に招かれたそうだ。母は、日本とは全然違う文化に驚きながらも家に入り、椅子に座ったそうだ。すると、
「おなかはすいているか?」
と聞かれたので、はい。と答えると、ウサギを持ってきて、これからこれを料理する。と言われたそうだ。腰が抜けるほどびっくりした母は、やっぱりおなかはすいていないと断ったそうだ。すると、
「喉は乾いているだろう?」
と聞かれ、またもやはいと答えると、今度は白い幼虫のようなものが入った液体を取ってきたそうで、母は慌てて「やっぱり喉も乾いていない」と断ったそうだ。もし私がこのようなおもてなしをされたら、母と同じように断ると思う。この原住民の人にとっては、とっておきのおもてなしのつもりだったのだとは思うが、理解はできても感情が追いつかなかった母は驚いたのだと思う。 私は、違う国の、しかも原住民となると文化は大きく違うとは思っていたが、想像以上の違いでとても驚いた。
私は、文化によって食べ物も大きく左右することが分かった。外国には、日本国内、特に私が住んでいる地域ではありえない見た目や色、内容の食べ物がある。また、日本国内でも長野県などでは蜂の子を食べたりと意外と近いところにも文化の違いがある。これからは、自分の文化だけでなく、ほかの国や地域の文化も知って少しずつ食べてみたいと思う。