あこはよさん、作文を読んでとても感心(かんしん)しました。
サンタクロースについての疑問(ぎもん)持ち(もち)、本を読んで調べ(しらべ)たり、家族(かぞく)と話し合ったりしているところがすばらしいです。
自分の思いや疑問(ぎもん)をしっかり伝え(つたえ)られていて、読んでいるこちらも一緒(いっしょ)に考えたくなりました。
特に(とくに)、サンタクロースの歴史(れきし)姿(すがた)変わっ(かわっ)てきたことを調べ(しらべ)て、わかったことをわかりやすく書けているのがいいですね。
家族(かぞく)との会話も入っていて、みんなの意見(いけん)違う(ちがう)ことに気づいたり、話し合う楽しさを感じ(かんじ)ていることが伝わっ(つたわっ)てきます。
「やっぱりたくさんいるんじゃない。そうしないサンタさん大へんじゃない。」という会話は、長い会話が書けていて、家族(かぞく)のやりとりが生き生きとしていますね。
また、作文の最後(さいご)で「サンタのなぞは分からない方が楽しいです」とまとめているところは、思ったことや理由(りゆう)がよく書けています。
あこはよさんの素直(すなお)気持ち(きもち)伝わっ(つたわっ)てきて、とても楽しく読めました。
これからも、疑問(ぎもん)に思ったことを調べ(しらべ)たり、家族(かぞく)友達(ともだち)と話したりして、たくさんのことを学んでいってくださいね。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
たとえがうまく使わ(つかわ)れています
長い会話が書けています
思ったことや理由(りゆう)がよく書けています
 

森リン評価 サンタクロースのなぞ ku 12月4週 あこはよ
字数/基準字数:
765字/300字
思考点:51点
知識点:42点
表現点:53点
経験点:54点
総合点:55点
均衡点:5点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:73点
知識点:64点
表現点:77点
経験点:75点
総合点:72点
均衡点:5点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙10種12個83%51点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙8種8個100%42点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙56種71個79%53点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙23種27個85%54点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
765字
 51点
 42点
 53点
 54点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 10種 12個 (種類率83%) 51点
、思う,いると,たずねると,たので,できるので,と思う,を考える,家族にとって,思うかも,tしかし,

■知識語彙 8種 8個 (種類率100%) 42点
何者,保育園,十二月,家族,意見,手紙,画家,自分,

■表現語彙 56種 71個 (種類率79%) 53点
うち,お母さん,お父さん,かん,こと,これ,ころ,ごと,さん,そん,たくさん,つえ,ところ,なぞ,ふしぎ,へん,ぼう,みんな,もの,りく,わたし,ん,アメリカ,コート,サンタ,サンタクロース,プレゼント,一,七,人,人々,今,何,何者,保育園,元,八,六,前,十二月,問,夜,子,家族,思い,意見,手紙,方,日,服,本,気,画家,絵,自分,通り,

■経験語彙 23種 27個 (種類率85%) 54点
、思う,かく,かぶる,くれる,たずねる,ちがう,つく,できる,と思う,やってくる,やる,を考える,交わす,分かる,持つ,教える,書く,死ぬ,知る,答える,聞く,話す,読む,

■総合点 55点

■均衡点 5点
 

サンタクロースのなぞ
   小3 あこはよ(akohayo)  2025年12月4日

 わたしにとってサンタクロースはわたしたちのことをとうても知っている神様のようなそんざいです。みなさんにとって、サンタクロースはどのようなそんざいですか。

 わたしはこうしてサシタクロースについてぎ問をもちました。ここでわたしは「サンタクロースのふしぎ」という本を読みました。そこにはサンタクロースはキリスト教の神父、セント・ニコラウスが元になったと書いてありました。セント・ニコラウスは長いコートにかんむりをかぶり、つえをついて、ニコラウスが死んだ十二月六日の夜人々の前にやってくるというのです。

ところが今のサンタクロースは赤い服に赤いぼう子をかぶっていますね。実はこれはアメリカの画家がかいた絵を元にしたものだったのです。わたしはこの本を読んで本当にサンタクロースがそんざいするのだと分かりました。

 tしかしそのサンタクロース、わたしは保育園のころにプレゼントを持ってやってくることがふしぎでした。そして今まで手紙をを交わしていたら自分のことをよく知っていたのでサンタクロースは一体何者かと思いました。

 そして、家族にとってのサンタクロースへの思いが気になりました。また、話しているうちにサンタクロースは何人いると思うかも聞きたくなりました。

わたしはこう言いました。

「やっぱりたくさんいるんじゃない。そうしないサンタさん

大へんじゃない。」

「そう、一人じゃないのかな。」

お母さんが答えました。お父さんにたずねると、

「大りくごとで七、八人とかだと思うな。」

と、思った通りに教えてくれました。

 こうしてたくさん話していると、みんなの意見がちがっています。そして、いろんなぎ問を考えることができるのでサンタのなぞは分からない方が楽しいです。