言葉と経験

   中2 あこまこ(akomako)  2025年12月4日

 経験と言葉が結びついて行動が起こる。言葉では分かっていていても、成功体験がなければ、失敗することが多いし、経験があっても、言葉でよく分かっていなければ、失敗することがある。言葉でも分かっていて、成功経験もあれば、失敗する確率は低い。このように、経験と言葉、どちらが欠けても成功はしにくい。

 確かに、言葉は大切だ。〈〈構成〉〉なぜなら、言葉が行動にプラスの影響を与えることがあるからだ。自己肯定感が高い人ほど成功することが多く、自己肯定感が低い人ほど失敗をすることが多いように、自分で、自分はできると思っていれば実際に成功する。私は、最近病気にかかることが少なくなった。家族が病気になったり、少しのどの痛みを感じたりしても、病気のことを考えないようにして、病気について心配せずに、いつもと同じように過ごしている。さらに、私は病気になんてならないと思うようにしている。だから、病気にならなくなった。昔はよく体調を崩していた。病気になった自分を想像してしまうと、病気になってしまう。私は中学一年のスキー教室の前日に、熱を出した。スキー教室の一週間前くらいから、病気になりたくなくて、マスクで学校に行き、対策をしていた。病気になりたくない、なったらどうしようと、病気について心配していた。その事をずっと考えていたせいか、前日に体調を崩してしまった。スキー教室にはなんとか行けたが、ずっと思っていたため実際に熱を出してしまった。マイナスの言葉は実際の行動にマイナスの影響を与えることがあり、プラスの言葉は行動にプラスの影響を与えることがある。だから、言葉は大切だ。

 しかし、経験も大切だ。なぜなら、実際の経験がないと言葉があってもできないことがあるからだ。スポーツは特に言葉があってもできないことがある。私はスポーツが苦手だ。でも、できるようになりたくてコツを調べたり、友だちに聞いたりしていた。やり方がわかり、自分はできると心のなかで思ってもみたが、やはりうまくできなかった。言葉によって少しはできるようになったが、経験がないと、それ以上できるようにはならなかった。やはり言葉はあっても、実際の経験がないと難しいこともある。アリとキリギリスという昔話がある。それは、夏の間、働き者のアリは冬のために食料を蓄えるが、「大丈夫」と言っていたキリギリスは冬になって食料がなくなり、アリに助けを求めるという物語だ。キリギリスはずっと大丈夫と言っていたが、そう言っても本当に大丈夫になることはなく、冬にピンチになってしまった。大丈夫といった言葉はあっても、実際に大丈夫だった経験がないと、理想を行動に変えることは難しい。実際の経験がないと言葉があってもできないことがあるから、経験は大切だ。〈〈題材〉〉

 確かに、言葉も経験も大切だ。しかし、一番大切なことは言葉と成功体験を結びつけて良いイメージを生むことだ。〈〈主題〉〉「出来上がった規則をなんとか守ろうとするよりも、実態に合わせて規則を変えていくことが、真に規則を生かす道である。」という名言があるように、言葉と成功体験で適した良いイメージを生み、生かしていくことが大切だ。〈〈表現〉〉これからは言葉と経験を大切にし、たとえば勉強でつまずいたときには「自分ならできる」という言葉で気持ちを支えながら、実際の練習や復習を重ねて成功体験につなげるなど、日常の様々な場面で活用していきたい。