あおなちさん、文章全体を通して、行列というテーマに対して深く考え、自分の意見をしっかりと述べている点がとてもよいです。
特に、行列の社会的な役割や歴史的背景に触れ、ギリシアやイギリス、アメリカの例を挙げて比較しているところは、視野の広さが感じられます。
また、行列の良さを示す理由を二つ挙げ、それぞれ具体的な例やデータを用いて説明している点も優れています。
災害時の食料配給の例では、行列が公平さを保つ仕組みとして機能することをわかりやすく伝えていますし、大谷翔平選手のチケット倍率の話では、数字を使って説得力を高めています。
さらに、最後に名言を引用して、行列の良さを再確認するまとめ方も効果的です。
これらの点から、意見の主題がよく書けており、理由やデータ、名言の引用がしっかりできていることがわかります。
あおなちさんの考えが伝わりやすく、論理的に展開されているので、今後もこの調子で意見を深めていってください。
【項目評価】
是非の主題がよく書けています。
理由がよく書けています。
体験実例がよく書けています。
データがよく書けています。
名言がよく書けています。
構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:1133字/1200字
思考点:87点
知識点:93点
表現点:94点
経験点:74点
総合点:89点
均衡点:2点
■思考語彙 24種 27個 (種類率89%) 87点
確か,、第,。しかし,。つまり,。例えば,あれば,いるかも,ことによって,しよう,するべき,できる可能,と場合,ないと,に考える,もらえるはず,よると,場合によって,席に対して,数に対して,構わざる,行列によって,見れるらしい,起こるから,進むから,
■知識語彙 80種 117個 (種類率68%) 93点
一定,一番,一般,一部,主義,事務,事情,今日,以上,以前,供給,倍率,先着,光景,処理,分析,切符,効果,名言,問題,均衡,報道,大切,大谷,学生,実感,宣伝,工業,平等,役所,慣行,方式,方法,日本,昼食,本来,構造,母胎,民主,混乱,災害,物事,独自,現象,理由,生活,発想,相談,社会,程度,競争,統計,習慣,考慮,自室,行列,要件,規模,試合,試算,認識,論理,販売,賛成,近代,遠慮,適切,選手,避難,都会,都市,都心,銀行,開幕,関係,需要,非常,順番,食堂,食料,
■表現語彙 146種 225個 (種類率65%) 94点
確か,こと,これ,さ,そこ,そのもの,できる可能,ところ,と場合,どこ,みんな,もの,もらえるはず,やり方,よう,アクセス,アメリカ,イギリス,インターネット,ギリシア,サイト,サービス,スムーズ,タクシー,チケット,デパート,トイレ,ヨーロッパ,ルール,一,一つ,一定,一番,一般,一部,万,主義,乗り場,事,事務,事情,二,人,人々,今日,以上,以前,何,供給,個々,倍,倍率,先着,光景,処理,分析,切符,前,効果,化,十,名言,問題,均衡,報道,売り場,多く,大切,大谷,学,学生,実感,宣伝,工業,席,平等,度,当たり前,役所,性,慣行,数,方式,方法,日本,昼食,時,本来,杯,枚,構造,母胎,民主,混乱,災害,物,物事,独自,率,現象,理由,生活,申し込み,発想,的,相談,社会,私,程度,競争,統計,羊,群れ,習慣,翔,考慮,自室,行列,要件,規模,試合,試算,認識,誰,論理,販売,買い,賛成,近ごろ,近代,遠慮,適切,選手,避難,都会,都市,都心,銀行,開幕,関係,需要,非常,順番,食堂,食料,駅,
■経験語彙 37種 46個 (種類率80%) 74点
おくれる,かたづける,しまう,しれる,せる,できる,とる,なじむ,に考える,もらう,もらえる,よる,られる,れる,わかる,作る,優れる,入れる,出る,報じる,守る,持つ,根ざす,構う,欠く,決まる,申し込む,答える,聞く,見れる,調べる,起きる,起こる,通る,進む,食べる,驚く,
■総合点 89点
■均衡点 2点
行列について
中1 あおなち(aonati)
2025年12月4日
今日の都市生活に欠かせない行列という社会現象がある。 駅の切符売り場やタクシー乗り場や学生食堂などでの行列は以前からあったが、 近ごろでは、デパートのトイレの前や昼食時の都心の食堂でも行列は当たり前の光景になった。 今日の大都会がそうであるように、一般に物やサービスの需要・供給関係に一定程度以上の不均衡があるところでは、どこでも行列ができる可能性がある。 行列は要件を一つずつかたづけるという、近代的事務処理の発想に根ざしている。 ギリシアの役所や銀行などでは、相談事を持ってくる人を先着に構わず次々と自室に入れ、 要件を聞いて、処理しやすいものから答えていくというやり方をとることが多い。 事務処理の習慣を持つ社会には、行列はなかなかなじまないようだ。 このように優れて近代的慣行である行列には、独自の論理と構造がある。イギリス人やアメリカ人は行列を当たり前のように考えるようだ。 しかし、ギリシアなどヨーロッパでも工業化がおくれた社会の人々には、そんな行列も羊の群れのように見れるらしい。 工業化社会が近代民主主義の母胎であることがよくわかる。 私は行列に賛成だ。
理由は、第一にルールを守ることによって物事がスムーズに進むからだ。例えば、災害が起きた時のことだ。避難したとしよう。その時に大切なのは食料だ。 みんな平等に食料をもらうには行列を作る方法が一番適切だ。なぜなら、順番を守らないと 一人一杯と決まっていても 何度も食べてしまう人がいるかもしれないし 遠慮して 食べれない人もいるかもしれない。行列という方法があれば、 みんな平等に、 食料がもらえるはずだ。
理由は、第二にルールを守らないと混乱が起こるからだ。大谷翔平選手が出る試合のチケットの倍率を調べてみた。例えば、日本の誰もが驚いた日本での開幕の試合。一部の報道によると1000倍ほどだといわれていた。販売サイトに数十万人規模のアクセスがあり、席数に対して非常に多くの申し込みがあったと報じられている。統計学的な試算では約1000人に1人(約1060倍)の倍率になったとの分析が出ている。つまり、1000枚の席に対して約100万人が申し込んだような競争率だった、ということだ。もし、これがインターネット販売ではなく買いに行く方式だったら、ものすごい行列ができて、そこを通った人は大谷選手の凄さを実感することができ、行列によって宣伝の効果もあるのだ。
確かに、個々の事情を考慮しないことには問題があるが、「悪いことそのものがあるのではない。時と場合によって悪いことがあるのである」という名言もあるように、行列本来の良さを認識するべきだ。