あかすなさん、今回のお正月についての作文、とてもよく書けています。
まず、黒豆に込め(こめ)られた意味やお母さんが何日もかけて作ってくれる様子が具体的に描か(えがか)れていて、家族の温かさが伝わってきました。
「まるで、世界に一つしかないような特別な味」というたとえがうまく使われていて、黒豆のおいしさがよく伝わってきます。
また、お姉さんやお母さんの話を聞いて、自分の考えや気持ちと結びつけているところが素晴らしい(すばらしい)です。
前の話や聞いた話がよく書けていて、文章に深みが出ています。
お正月の楽しさだけでなく、家族の思いや支え(ささえ)に気づいたことや感謝(かんしゃ)の気持ちを持つことの大切さがしっかりと伝わってきました。
最後に、「今年もよろしくお願いします」と言う言葉で締めくくっ(しめくくっ)ているので、書き出しの情景(じょうけい)と結びがよく書けています。
六年生になることへの意気込み(いきごみ)も感じられ、これからの成長が楽しみです。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
・たとえがうまく使われています
・前の話聞いた話がよく書けています
・わかったことがよく書けています
・書き出しの結びがよく書けています
 

森リン評価 お正月 ne 01月1週 あかすな
字数/基準字数:
1318字/1000字
思考点:62点
知識点:59点
表現点:67点
経験点:79点
総合点:68点
均衡点:2点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:点
知識点:点
表現点:点
経験点:点
総合点:点
均衡点:2点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙14種18個78%62点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙32種46個70%59点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙86種144個60%67点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙40種69個58%79点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1318字
 62点
 59点
 67点
 79点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 14種 18個 (種類率78%) 62点
。しかし,いるかも,きれざる,するから,たので,つくので,と思う,なので,はきっと,は思う,みると,を考える,思うざる,言えば,

■知識語彙 32種 46個 (種類率70%) 59点
一員,不足,世界,今年,体調,元旦,分間,初詣,勉強,勝敗,大切,完成,家族,年生,微妙,感謝,料理,時間,歌合戦,毎日,決着,特別,生活,紅白,股関節,自分,行事,行動,解消,計画,運動,黒豆,

■表現語彙 86種 144個 (種類率60%) 67点
お正月,お願い,こと,さ,しょうが,そう,そば,それ,たち,とき,よう,ドキドキ,マッチ,ランニング,一,一つ,一員,三,不足,世界,中,五,人,今年,他,体調,何,元旦,先,六,分,分間,初日の出,初詣,勉強,勝敗,十,周り,味,声,多く,大みそか,大切,好き,姉,完成,家族,年,年生,年越し,店,当たり前,微妙,心,思い,思いやり,感謝,支え,料理,日,日々,時間,曲,次,歌合戦,母,毎日,気持ち,決着,特別,生活,目,知り合い,私,紅白,股関節,自分,行事,行動,解消,計,計画,話,運動,面,黒豆,

■経験語彙 40種 69個 (種類率58%) 79点
おさえる,おせる,かける,きれる,くれる,しまう,しれる,すぎる,ちる,つく,てる,と思う,は思う,もつ,れる,を考える,作る,光らせる,入れる,出かける,出す,分かる,向ける,困る,帰る,思い浮かべる,思ふ,感じる,持つ,楽しむ,歩く,気づく,知る,立てる,経つ,聞く,語る,走る,迎える,食べる,

■総合点 68点

■均衡点 2点
 

お正月
   小5 あかすな(akasuna)  2026年1月1日

 「あけましておめでとうございます。」

いろいろな人が口々にそう語っている。今年も新しい一年が始まる。私はお正月がすごく待ち遠しかった。新しい目標や挑戦など、六年生になったらクラス替えもあり、初めて同じになる子や数回目の子。いろいろな人との交流が始まってゆく。

 私がお正月といえばと問われた時自分ならすぐに、「おせち料理」と言うだろう。私はとてもおせち料理が好きであり、中でも一番好きな食べ物は黒豆だ。黒豆は、「豆に元気に働けるように」という願いと「黒い色で邪気を払う・無病息災を願う」という意味が込められているそうだ。この黒豆を、毎年のように何日もかけて母がおせち料理を家で一生懸命作ってくれている。私は毎年感謝の気持ちでいっぱいだ。母が作っているときに私は心の中ではおさえきれず、すぐに声に出してしまう。

「食べてもいい?」

と。やがて三日ほどが経ち黒豆が完成する。私は早く食べたくてしょうがない。母が作ってくれる黒豆を食べるときはきっと目をキラキラと光らせてしまっているかもしれない。食べてみるとその黒豆はまるで、世界に一つしかないような特別な味であり、とてもおいしかった。お店などで作られている黒豆は柔らかすぎていてあまりおいしくは思はない。しかし、母が作ってくれる黒豆は微妙な硬さと酸っぱさがマッチしていておいしく感じる。その次の日に食べるときなどは自分の分だけ多く入れるようにしている。

 姉に大みそかと言われたら何を思い浮かべるかを聞いてみた。姉は食べることが好きなので、まず年越しそばを思い浮かべたそうだ。他には紅白歌合戦だそうだ。初めて知る曲があり、勝敗で決着がつくのでドキドキするから見てて面白いと語っていた。母には、お正月と言えば何を考えるかを聞いてみた。初日の出ランニングや初詣、おせち料理だと言っていた。今年は初日の出ランニングに姉と行き十五分間ずっと走っていたそうだ。それだけしか走っていないのに、股関節が痛くなってしまっていた。その日に初詣に出かけたとき母はとても歩くのが遅く少し困ってしまった。帰るときは「先に帰っていいよ」と言われたので先に帰った。しかし、帰ってきてから「寂しかった」といわれてしまった。私は姉と母の話を聞いてみて、今年の紅白歌合戦では初めて知った曲があり好きになった曲がある。また、母が歩くのが遅かったので股関節が痛くならないように、日ごろの運動不足を解消してほしいと思った。

 今年のお正月を通して、私はお正月は楽しい行事を楽しむだけではなく、家族の思いや支えに気づく大切な時間だということが分かった。また、母が何日もかけて黒豆を作ってくれていることが当たり前の日々だとは思わず、これからも感謝の気持ちを持ち生活したいと思った。今年で六年生になる一員として、これからは自分のことだけでなく、周りの人の体調や気持ちにも目を向け、思いやりをもって行動していきたい。そして、一年の計は元旦にありというように、勉強の面は計画を立て毎日を迎えたいと思った。私は知り合いの人たちにこう言った。

「今年もよろしくお願いします。」