行動に移す

   中2 あかけさ(akakesa)  2026年1月2日

 犠牲がなければ今の平和がなかったわけではないだろう。これは、一九四四年末の段階で大日本帝国の軍国主義者政権が降伏していれば、戦争での死者はださなかったはずだ。誰だって仲間たちの死を無駄とは思いたくない。意義のある荘厳の死と見なしたい。数百万人の死でしか、平和が成立しないのだったら、そんな平和はいらない。死者たちの上に築かれた平和は平和ではない。ヒロシマの原爆投下の正当性を言い張るアメリカ人がいる。原爆を使わなければ、アメリカの兵も、日本の兵にも犠牲が出ていたからだ。このアメリカの言い分について、日本からは反論が出ない。原爆が落とされなかったら、いつまで戦争が続いていたのか、と思うと異論を唱えることはできないのだ。

確かに、反省することは大切だ。なぜなら、失敗や間違いを分析することで、何が問題だったのかを考えることで、どうすれば改善できるかが理解できるからだ。また、自身の行動について振り返ることで、自己理解が深まるのだ。私は、小学校の頃、忘れ物が多かった。提出物や、体操着、上履きなどを何度も忘れていた。これで、深く反省して、忘れ物をしないようにした。他にも、私が小学生の頃は喧嘩をたくさんしていた。喧嘩は無価値なことだと分かっているのにやってしまう。結局は仲直りするのに、時間の無駄なのだ。これらの失敗例により、私は中学生になってから心を改めた。おかげで、忘れ物や喧嘩は激減し、充実した中学校の日々をすごしている。このように、振り返ることは大事なのだ。

一方、対策を立てることは大切だ。なぜなら、策を練ることで、失敗を減らし、目標に向かって計画的に進めるからだ。昔話の「さるかに合戦」では子供ガニの母親が猿に殺され、子供は猿に復讐をする物語だ。子供ガニはかたき討ちのために他の動物たちと仲間になり、復讐の計画を立てた。最後には、子供ガニは復讐に成功し、猿は心が変わったのだ。私は、数学の間違えた問題をやり直す振り返りノートを作っている。このノートを作ることで、いつでも間違えた問題の解き方を見られるのだ。そのおかげで問題の解き方の理解が深まり、応用問題なども解けるようになった。他にも私は、お金の使い方の対策を立てている。一瞬で全ての金を使ってしまうと、金銭感覚がおかしくなってしまう。そうならないために、私は、お金の使い方に計画を立てている。そのため、お金がない、なんていうことにはならない。このように対策を考えることは大事なのだ。

確かに、反省することも、対策を立てること、どちらも大切だ。しかし、最も大切なことは、「心配とは、行動の不足から起こるものである。」という野村克也の言葉もあるように、自分が実行することではないだろうか、何事も、行動に移さない限り意味がない。これは対策を練ること、反省をすることのどちらにもいえる。なぜならいくら次にやることの事前準備をしても、行動をしないと、すべてが水の泡になってしまうからだ。そのため、私は計画を立てるだけで終わらずに、行動に移すまでのことを意識して、生きていきたい。