あなた自身の経験と社会への問題意識を結びつけ、説得力のある意見文に仕上がっていますね。
<<え2015/142pみ>>
【総評】
反省と対策、そして行動の大切さという三つの視点から論理的に意見を展開できており、読み応えのある文章でした。社会的な問題から身近な体験へと話題を広げていて、読者に深く考えさせる構成力があります。特に、後半の野村克也氏の名言を引用して主題をまとめる結びは見事でした。
【段落ごとの講評】
第1段落:戦争の犠牲と平和の関係について自分の意見を述べ、問題提起をしています。社会的な主題を扱いながらも、はっきりとした立場で書き出せており、読み手の関心を引く効果的な導入になっています。
第2段落:自分の経験をもとに「反省」の意義を説いており、具体的な事例(忘れ物や喧嘩)を通して信頼性が高まっています。自己理解の深まりを説明できていて、意見に説得力があります。
第3段落:昔話「さるかに合戦」を用いて「対策」の重要性を説明しています。古典的な物語を現代的な学習や金銭管理の工夫に結びつけており、多角的な視点からの論述ができています。
第4段落:反省や対策の先にある「行動」の大切さという新たな視点を加え、総合化を果たしています。名言を効果的に引用し、主張を力強くまとめており、文章全体を引き締めています。
【特に優れていた点】
・複数の具体例(体験・昔話)を使って主張を裏づけられている
・「反省」「対策」から「行動」へと話を展開し、意見の総合化ができている
・名言を取り入れて結びを強め、読者の印象に残る構成ができている
【考えを深めるための質問】
あなたは「行動こそが大切」と書いていましたが、実行するために自分が日ごろ心がけていることは何ですか?
字数/基準字数:1288字/1200字
思考点:85点
知識点:84点
表現点:82点
経験点:77点
総合点:89点
均衡点:7点
■思考語彙 23種 26個 (種類率88%) 85点
n一方,n確か,。しかし,。なぜ,しまうから,しまうと,すれば,そのため,たから,だろう,できるから,と思う,ないため,ないと,なければ,のため,は思う,もいえ,を考える,例により,思うと,終わらざる,進めるから,
■知識語彙 67種 107個 (種類率63%) 84点
一瞬,不足,中学校,中学生,事前,仲間,体操,何事,価値,充実,克也,分析,動物,原爆,反省,反論,合戦,問題,喧嘩,大事,大切,失敗,子供,実行,対策,小学校,小学生,平和,復讐,心配,応用,意味,意義,意識,感覚,成功,成立,戦争,投下,提出,改善,数学,日本,昔話,時間,最後,正当,死者,母親,準備,激減,無駄,物語,犠牲,理解,異論,目標,結局,自分,自己,自身,荘厳,行動,言葉,計画,野村,金銭,
■表現語彙 120種 218個 (種類率55%) 82点
n確か,いつ,おかげ,お金,かに,こと,これ,これら,すべて,そのため,たくさん,たち,どちら,ないため,のため,もの,よう,アメリカ,ガニ,ノート,ヒロシマ,一瞬,万,上,上履き,不足,中学校,中学生,事前,人,他,仲直り,仲間,体操,何,何事,使い方,例,価値,充実,克也,全て,兵,分析,動物,原爆,反省,反論,合戦,問題,喧嘩,大事,大切,失敗,子供,実行,対策,小学校,小学生,平和,度,復讐,心,心配,忘れ物,応用,性,意味,意義,意識,感覚,成功,成立,戦争,投下,提出,改善,数,数学,日々,日本,昔話,時間,最後,正当,死,死者,母親,水の泡,準備,激減,無駄,物,物語,犠牲,猿,理解,異論,百,的,目標,着,私,策,結局,自分,自己,自身,荘厳,行動,解き方,言い分,言葉,計画,野村,金,金銭,間違い,限り,頃,
■経験語彙 39種 62個 (種類率63%) 77点
しまう,すごす,できる,と思う,は思う,もいえ,やり直す,やる,られる,れる,を考える,作る,使う,出る,分かる,向かう,唱える,変わる,忘れる,振り返る,改める,殺す,深まる,減らす,生きる,移す,立てる,築く,終わる,続く,練る,落とす,見なす,解ける,言い張る,討つ,起こる,進める,間違える,
■総合点 89点
■均衡点 7点
行動に移す
中2 あかけさ(akakesa)
2026年1月2日
犠牲がなければ今の平和がなかったわけではないだろう。これは、一九四四年末の段階で大日本帝国の軍国主義者政権が降伏していれば、戦争での死者はださなかったはずだ。誰だって仲間たちの死を無駄とは思いたくない。意義のある荘厳の死と見なしたい。数百万人の死でしか、平和が成立しないのだったら、そんな平和はいらない。死者たちの上に築かれた平和は平和ではない。ヒロシマの原爆投下の正当性を言い張るアメリカ人がいる。原爆を使わなければ、アメリカの兵も、日本の兵にも犠牲が出ていたからだ。このアメリカの言い分について、日本からは反論が出ない。原爆が落とされなかったら、いつまで戦争が続いていたのか、と思うと異論を唱えることはできないのだ。
確かに、反省することは大切だ。なぜなら、失敗や間違いを分析することで、何が問題だったのかを考えることで、どうすれば改善できるかが理解できるからだ。また、自身の行動について振り返ることで、自己理解が深まるのだ。私は、小学校の頃、忘れ物が多かった。提出物や、体操着、上履きなどを何度も忘れていた。これで、深く反省して、忘れ物をしないようにした。他にも、私が小学生の頃は喧嘩をたくさんしていた。喧嘩は無価値なことだと分かっているのにやってしまう。結局は仲直りするのに、時間の無駄なのだ。これらの失敗例により、私は中学生になってから心を改めた。おかげで、忘れ物や喧嘩は激減し、充実した中学校の日々をすごしている。このように、振り返ることは大事なのだ。
一方、対策を立てることは大切だ。なぜなら、策を練ることで、失敗を減らし、目標に向かって計画的に進めるからだ。昔話の「さるかに合戦」では子供ガニの母親が猿に殺され、子供は猿に復讐をする物語だ。子供ガニはかたき討ちのために他の動物たちと仲間になり、復讐の計画を立てた。最後には、子供ガニは復讐に成功し、猿は心が変わったのだ。私は、数学の間違えた問題をやり直す振り返りノートを作っている。このノートを作ることで、いつでも間違えた問題の解き方を見られるのだ。そのおかげで問題の解き方の理解が深まり、応用問題なども解けるようになった。他にも私は、お金の使い方の対策を立てている。一瞬で全ての金を使ってしまうと、金銭感覚がおかしくなってしまう。そうならないために、私は、お金の使い方に計画を立てている。そのため、お金がない、なんていうことにはならない。このように対策を考えることは大事なのだ。
確かに、反省することも、対策を立てること、どちらも大切だ。しかし、最も大切なことは、「心配とは、行動の不足から起こるものである。」という野村克也の言葉もあるように、自分が実行することではないだろうか、何事も、行動に移さない限り意味がない。これは対策を練ること、反省をすることのどちらにもいえる。なぜならいくら次にやることの事前準備をしても、行動をしないと、すべてが水の泡になってしまうからだ。そのため、私は計画を立てるだけで終わらずに、行動に移すまでのことを意識して、生きていきたい。