2025年はどんな年でしたか。2026年が良い年になりますように。
<<え2016/30み>>
あおにまさんの作文は、「一瞬の閃き」による理解というテーマを深く掘り下げていて、とても説得力があります。
試行錯誤の大切さや、努力を続けることの意味を具体的な例を用いてわかりやすく説明している点が素晴らしいです。
特に、新しい歌を練習する例や、定期テストの勉強方法の比較は、読者にイメージしやすく、説得力を高めています。
また、「床磨き3年、うさぎ跳び5年」という名言を引用しながら、即効性を求める現代社会の風潮を批判的に捉えているところもよく書けています。
この名言を通じて、長い時間をかけて習得することの価値を強調している点は、文章全体の主張を支える重要な役割を果たしています。
さらに、最後に「閃きは天から突然やってくるものではなく、地道な努力によって生み出される」という結論をしっかりと述べており、書き出しのテーマと結びがつながっているのも良いです。
全体的に論理的で、説得力のある文章構成ができています。
今後も具体例を交えながら、自分の考えを丁寧に伝える力を伸ばしていってください。
【項目評価】
当為の主題がよく書けています。
方法がよく書けています。
体験実例がよく書けています。
名言がよく書けています。
書き出しの結びがよく書けています。
内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:1560字/1200字
思考点:97点
知識点:76点
表現点:72点
経験点:82点
総合点:82点
均衡点:1点
■思考語彙 28種 39個 (種類率72%) 97点
n確か,n第,。しかし,。だから,。つまり,。一方,。例えば,あるから,あるので,いくと,いるので,かかるかも,しよう,するべき,だから,だろう,できるから,と思う,ないはず,なので,のかも,はなぜ,やなぜ,努力によって,取り組むべき,投げ出さざる,見ると,覚えざる,
■知識語彙 56種 94個 (種類率60%) 76点
一番,以上,伝承,全体,出来事,努力,効率,勉強,動画,即効,反対,名言,地道,大切,失敗,定期,対策,工夫,年月,弱点,強弱,必要,想像,成長,我慢,技能,挑戦,改善,方法,日本,時間,期間,歴史,毎回,点数,物事,獲得,現代,理屈,理由,理解,知識,社会,簡単,結果,習得,背景,自分,自覚,苦労,蓄積,計画,週間,録画,音程,風潮,
■表現語彙 98種 187個 (種類率52%) 72点
n確か,うさぎ,ここ,こと,これ,さん,それ,たち,どこ,ないはず,もの,よう,ステップ,テスト,一つ,一番,三,上,中,二,付け焼き刃,以上,伝承,像,全体,出来事,前,努力,効率,勉強,動画,即効,反対,名言,地道,大切,天,失敗,始め,定期,対策,工夫,年,年月,床,弱点,強弱,必要,思い,性,想像,成長,我慢,手,技,技能,挑戦,改善,方,方法,日,日々,日本,昔,時間,期間,歌,歴史,毎回,点数,物事,獲得,現代,理屈,理由,理解,的,知識,磨き,社会,私,簡単,結果,習得,背景,自分,自覚,色々,苦労,蓄積,計画,誰,通り,週間,録画,音,音程,風潮,
■経験語彙 42種 65個 (種類率65%) 82点
かかる,かける,しまう,しれる,つかめる,できる,と思う,やってくる,られる,れる,わかる,上がる,入れる,出る,分る,取り組む,取れる,始める,学ぶ,忘れる,慌てる,投げ出す,挑む,改める,教える,歌う,求める,生み出す,盗む,積み重ねる,経る,続ける,繰り返す,見える,見つける,覚える,起きる,跳ぶ,追う,送る,進める,閃く,
■総合点 82点
■均衡点 1点
清書
高1 あおにま(aonima)
2025年12月4日
「一瞬の閃き」による理解。それは、読書についても、もとより例外ではあり得ない。が、生まれついての天才は別として、この閃きを体験するためには、やはり相応の試行錯誤の歳月が要る。試行錯誤をくりかえすことをいとわず、疑ってかかる姿勢を失わずにいるかぎり、そういう瞬間はいつかやってくるということは十分に期待できる。もちろん、人によってその瞬間を感じることの強弱遅速はあるだろうが、それは仕方がない。人間の感受性というのはもとと不平等にできているのである。かつてやみくもに読み散らしてはくりかえした試行錯誤、これが思いがけず役に立つのである。物事の全体像がつかめるようになるまでには時間がかかる。それまでの蓄積を大切にするべきだ。そのための方法は二つある。
そのためには、第一の方法として、何かに取り組んだら難しくてもすぐに投げ出さずにしばらく我慢して続けてみることだ。誰でも初めて挑戦することが自分が想像していた通りにうまくいかないことが多い。また、自分ができないはずがないと思い始めて少しずつ慌て始め、すぐに投げ出してしまうことがある。そこでしばらく我慢して、挑戦し続けることが大切だ。挑戦し続けることで自分の弱点が徐々に見えてきて改善することができるからだ。例えば、新しい歌を歌いたいとしよう。始めは音程や音の強弱があまり取れていないとしよう。そこで、毎回自分が歌っている動画を録画して自分のどこが好ましくないのかを見つける。そしてある日、自分の思い通りに歌うことができるようになる。ここで昔の自分より一つ上のステップに上がったことができたということになる。これを繰り返していくと、自分が想像していた以上に成長することができるようになるだろう。
第二の方法としては、即効性を求める現代のあわただしい社会の風潮を改めることだ。つまり、常に忙しく時間に追われている日々を送っているので、すぐ結果が出るもの”を求める風潮が強くなっている。日本の歴史を見ると、昔からの技能の伝承は、「床磨き3年、うさぎ跳び5年」という名言があるように、長い時間をかけて技を盗むという教えられ方をされてきたことがわかる。短い期間で学んだり習得したものはとても効率が良いが、付け焼き刃の知識や技でもあるので、その分すぐに忘れてしまうことがある。反対に、長い年月をかけて習得したものは色々な苦労や失敗を経て手に入れたものだから、そう簡単に忘れたりはしないだろう。例えば、AさんとBさんが社会の定期テストの勉強をしていたとしよう。Aさんは三週間前から計画的にテスト対策をしていた。また、Aさんはなぜこのような出来事が起きたのかなどという歴史的背景も理解しながら勉強をしていた。一方で、Bさんは3日前から定期テストの勉強を始めたとしよう。しかしAさんのように歴史的背景やなぜこの出来事が起きたかという理由は覚えずにテストに挑んだ。もしかしたらテストでAさんとBさんが同じ点数を獲得したとしてもAさんは理屈を理解しているので簡単には忘れないだろうが、Bさんは付け焼き刃の知識なのですぐに忘れてしまうだろう。
確かに、できるだけ短い時間で全体の理解まで進める工夫は必要だ。もしかしたらこれは現代の社会で一番求められていることの一つなのかもしれない。しかし、私たちは、物事の理解にはある程度の時間が必要だということをもっと自覚して取り組むべきではないだろうか。閃きは天から突然やってくるものではなく、地道な努力によって自分の中から生み出すものであるから、それまで積み重ねきたものを大切にするべきだ。だから,、物事の全体像がつかめるようになるまでには時間がかかるかもしれないが、それまでの蓄積を大切にするべきだ。