いざという時のために
社 さゆ(akiimu)
2026年1月1日
私は、普段から真面目にこつこつやっておき、いざというときに余裕を持って対処できるように生きたい。生きていると想像ができない出来事に遭遇することもある。そうした際に、焦って何も行動しないのではなく、余裕を持って臨機応変に対応できるようになりたい。
第一の方法として、普段から幅広い教養を身につけて、色々なことに興味を持ち、知ることである。自分の興味のある分野のみを勉強するだけではいざという時に行動できない。幅広い視野を持ち、いざという時に上手く状況を理解して、的確に判断できるようにすためにも、幅広く物事を学ぶことが重要である。私は2年前予期せぬ出来事に遭遇した。近所を友達と歩いていたら、前を歩いていた男性がいきなり倒れたことがあった。すぐに男性に駆け寄ると、意識はあり状況もわかっていたものの顔の右のほっぺから血が沢山出ていた。そのため、救急車を呼ぶこととなった。そこで一緒にいた友達が電話をして救急車を呼んでくれた。救急車を待っている間に「血が出ていたところをおさえた方がいいのではないか」と近くにいたおばさんが言ってくれた。また、「ティッシュでは繊維が傷口に入りこんでしまうからティッシュではないものの方が良い」とも言われた。そこで私の家が近かったので家に帰り、おさえられそうなタオルをみつけて男性に渡しておさえてもらった。15分後に救急車が到着して無事に処置をしてもらえた。この出来事を経験するまで救急車を呼んだことがなかったので、私ははじめてすぎて状況を理解するのに時間がかかり、頭がまわらなかった。今思うともう少し素早く判断し、行動できたことがあったのではないかと思う。このような予期せぬ出来事が起こる可能性もあるため、起こった時に行動できるためにも普段から幅広い教養を身につけることが重要である。
また、いざという時が起こるかもしれないと事前に考えて行動することが大事である。安心して生活することが第一ではあるが、何が起こるかわからないのが現実である。例えば、自然災害や地震、最近では熊も出ている。普段生活している時とは無縁だと思っていたことまで起こってしまうのだ。そうした際に、的確に判断して対応できるように事前にその出来事が起こった際にどう対処したら良いのか考えておくことが大切である。
例えば、ナイチンゲールは、クリミア戦争で多くの兵士が不衛生な環境によって命を落としている現状を見て、事前に衛生管理の重要性を考え、行動した人物である。彼女は病院の環境を改善し、感染症の予防に努めたことで、多くの命を救った。このように、起こりうる危険を想定し、備えておくことが大切である。
確かに、普段は安心してのんびり過ごすことも大切である。しかし、「チャンスは準備された心にのみ訪れる」という名言もあるように、普段からいざという時に行動できるように対策することが最悪の状況を少しでも減らすことができる手段なのである。だからいざという時に余裕を持って対処できるように生きたい。